令和3年度 梁瀬小学校行事の様子 本文へジャンプ
23日卒業式、24日修了式を無事に終えました
 3月23日は令和3年度の卒業証書授与式でした。天候にも恵まれ、晴れやかな青空の下、コロナ禍での制限や規模縮小となりましたが、児童や保護者の方にとって思いで残る卒業式ができたと思います。最後の門出を見送る時に親子で名残惜しむように歩いている姿が、とても印象的で皆さんの表情はとても良い表情であったように思います。残念ながら1名の児童が欠席でしたが、24日に会場をそのままに残し、何名かの友達も参加してくれる中、無事に卒業証書を渡しました。本年度卒業生全員に渡すことができました。
 また、24日は修了証書授与式を行いました。それぞれの学年を終了したということで修了証を各学年代表に渡しました。また、担任から学級ごとに通知表が手渡されました。コロナ禍で制限もあり、大変な1年間でしたが、みんな精一杯に頑張って大きく成長することができました。保護者や地域の皆様には1年間、ご理解とご協力をいただきましたこと、心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

卒業式練習オンラインで2組にも
 3月22日今日は卒業式前日、学級閉鎖をしていた2組の児童も登校し、久しぶりに1組・2組で卒業式の練習をしました。閉鎖になる前に2組の子たちも練習をしていましたが、全体で通してしたのは、今日が初めてです。2組の閉鎖中に1組の子たちは、練習をしました。そして、オンラインで2組の子たちにも見てもらい、実際に練習はできませんが、参考にはなったと思います。どんな状況になってもその時できることを精一杯にすることが大切です。6年生はそんなことも体験してくれたかなと思います。今日5年生の子たちが、感謝の気持ちを込めて、式場やその周辺の清掃や準備をしてくれました。舞台は整いました。いよいよ明日卒業式です。いい式になり、巣立ってくれることを願っています。
 令和3年度、本年度もコロナ禍で様々な制限がありました。できなかったこともあります。しかし、その時できることを精一杯にがんばってくれた6年生は、大きく成長してくれたと思います。6年間の思いを胸に明日しっかりと式をやり遂げてくれると信じています。

6年生を送る会を実施
 3月4日に昨年度と同様に、コロナ禍の感染対策として、6年生が体育館で待っていて、各学年が披露するときに、体育館に行き、出し物を見せるスタイルで行うこととしました。会場の飾り付けやくす玉づくり等の役割を各学年で分担し、準備をしたものを最終的に5年生と4年生が飾り付けをしてくれました。この1年間、最高学年として、学校を引っ張ってくれた6年生への感謝を伝えるために全学年の子どもたちが精一杯の演出をしてくれました。会当日は、運営をしてくれる5年生が待つ体育館に6年生が入場しました。3台のパソコンで撮影し、各教室に生配信しました。撮影の一部は児童たちがしてくれました。3年生のコント劇と合奏から始まり、2年生のパブリカダンス(6年生の子たちも一緒に踊ってくれる子もいました)、1年生がたぬきの糸車の朗読と合奏、ダンスを披露し、6年生もすごく盛り上がりました。そして、4年生の合奏、5年生の思い出劇、休憩後は、○×クイズを縦割り班で教室に分かれて行い、フィナーレはくす玉割りでした。校長先生から「6年生の皆さん、1年間最高学年として学校を引っ張ってくれてありがとう。また、1年生から5年生の皆さんの感謝の気持ちが十分に伝えられた会になったと思います。」と話されました。すばらしい会で幕を閉じられたと思います。後片付けは、4・5年生がしっかりときれいに片付けてくれました。


6年生を送る会に向けて
 3月4日に予定している6年生を送る会に向けて、着々と準備をしています。本当なら、全校生が体育館に集まり、みんなで送る会をしたかったのですが、昨年度に引き続き、コロナ禍ということで、6年生が体育館で待っていて、各学年が披露するときだけ、体育館に行き、出し物を見せるスタイルで行うこととしました。会場の飾り付け等は各学年で分担し、準備をしています。この1年間、最高学年として、学校を引っ張ってくれた6年生への感謝を伝えるために行う大切な会です。もちろん準備の中心になるのは、5年生ですが、みんなの気持ちが伝わるようにと役割を分担しました。

1年生が「楽しいやなせっこ会」を発表し合う
 1年生が、2月21日と24日に1組と2組が半分ずつこども園の園児たちを招待して、梁瀬小学校を知ってもらおうと「楽しいやなせっこ会」を計画して、練習していましたが、まん延防止措置が延長されたため、中止となってしまいました。そこで、1組と2組でお互いの発表会をすることにしました。こんな勉強をしますという内容やクイズやゲームをすること、けん玉や思い出紹介を自分たちで考え、練習していました。すごくがんばっていたので、24日にお互いの発表会をしました。進行から運営まで自分たちで行い、梁瀬小学校って楽しいところだよと伝えました。1年生の子たちの成長を十分に感じられる内容で、見ていてすごいなと思いました。本当にすばらしい発表会でした。一部は、6年生を送る会でも披露します。また、みんなで作った園児たちへのプレゼントは、各園まで届けることにしました。1年生の皆さん本当によく頑張りましたね。

タブレット端末を活用して
 2月も中旬を迎え、3学期もあと半分となりました。授業でもいろんな場面でICT機器を活用して行っています。先日も2年生では、オンライン授業のやり方を学習しました。5年生は、タブレット端末を活用して、調べたことをまとめていました。とても上手にまとめていて、驚きました。2月10日は本来なら、オープンスクールでその様子や掲示物を見ていただく貴重な機会だったのですが、コロナ禍での感染拡大防止の観点から、中止となりました。残念な気持ちでいっぱいです。子どもたちはしっかりと学習に取り組んでいます。6年生もあと少しで卒業です。しっかりと学習を進めたいと思います。


1/24〜30まで、学校給食週間でした。
 1月24日(月)から、30日まで学校給食週間でした。全校朝会の時は、給食委員会が学校給食の歴史について発表してくれました。いつもおいしい給食を食べることができて、本当に感謝しています。また、この週間に「給食総選挙」も行われました。初日が札幌市のスープカレー、2日目が東京の深川めし、3日目が香川のしっぽくうどん、4日目が沖縄のにんじんしりしり、5日目が但馬のはたはたでしたが、梁瀬小学校での1位は、「スープカレー」でした。やはりカレーは強いですね。みなさん投票ありがとうございました。これからも残さずしっかり食べていきましょう。給食センターの皆さん、毎日ありがとうございます。


4年生が車いす体験
 21日(金)は、社会福祉協議会の方に講師を依頼し、4年生が車いす体験を行いました。コロナ対策として、体育館でクラスごとに実施しました。4年生は人数も一番多い学年ですので、クラスを分けて少ない人数で実施しました。最初に説明を聞いて、いくつかのグループに分かれて、体験をしました。マットの上や斜めの所などとても動かしにくいことを知りました。また、車いすで困っている方がいたら、声をかけてあげてくださいと講師の先生から言われました。階段を上るときの注意やその他いろんな場面を想定しての体験をしました。講師の先生方本当にありがとうございました。

5・6年生がスキー教室
 20日(木)に、コロナ感染対策を講じて、スキー教室に行きました。バスは隣の座席が空くようにして、また、換気に気をつけ、マスク着用、外から帰ってきたら、毎回消毒と一つ一つ徹底して実施しました。しかし、スキー場はすごい雪が降り、新雪が積もっていました。児童たちは、転びながらもわずかな時間ですごくうまくなっていました。感想を書いたクラスもあり、とても楽しかった様子が書かれていました。初体験という児童が多く、とても良い体験になりました。保護者の皆様には、朝早くからのお弁当や見送り、また、お迎え等本当にありがとうございました。


1月17日避難訓練と1.17集会
 17日(月)は、27年前に阪神淡路大震災があった日です。今の子どもたちは、当然知りません。しかし、私たちは忘れてはいません。そして、毎年この日に、避難訓練と1,17集会を持ち、防災について考えます。いつ地震がおきるかはわかりません。私たちは昔の出来事を教訓とし、「いのち」を守ることを考えていくことが大切だと思います。
 今回は、北垣先生が震災があったときに西宮で先生をされていて、体験された体験談を子どもたちに話していただきました。子どもたちも真剣に聞いていました。また、集会の前に行った避難訓練では、とても静かに素早く行動ができました。このようにしっかりとした訓練を繰り返すことが、もしもの時に「いのち」を守ることにつながると思います。

新年あけましておめでとうございます
新しい年が始まりました。年末からの大雪で大変だったと思います。
旧年中は、本校の教育活動に対して、ご理解と・ご協力をたまわりましたこと心からお礼申し上げます。誠にありがとうございました。本年も昨年同様、ご理解と・ご協力をお願い申し上げます。
1月7日(金)始業式は、子どもたちの顔を見ることができ、とてもうれしかったです。式辞では、校長先生が「成長は人と比べるものではなく、前の自分からどれだけ成長できたかが、大切です。決して他の人と比べるものではありません。そして、自分の気が付かないところで成長していることが多いです。」と話されました。3学期をしっかり締めくくり、自分の成長をしっかりと実感して、自信とし、次の学年へのステップにしてほしいと思います。今日は、式の後は、全校朝会で今月の目標が言われました。「落ち着いた生活をする」です。そあとは、学活を行い、校外児童会を行い、一斉下校しました。雪もまだ残っていたので、先生がついての下校指導を行いました。3学期もしっかり頑張っていきましょう。


23日・24日で校外児童会、大掃除、給食最終、終業式
 23日(木)は、校外児童会、大掃除を行い、2学期の登下校の反省や校舎の学期の汚れもきれいにしました。みんなとても一生懸命にきれいにしてくれました。給食も最後で年越しうどんでした。24日(金)は終業式を行いました。281名全員が登校してくれました。全員で最後の式ができたことは、とてもうれしかったです。2学期はいろんな行事がありました。体験等も多く、みんながしっかりと頑張れた学期だったように思います。式辞では、校長先生から「準備の大切さ」について、話をされました。また、冬休みは、コロナ等の予防や交通安全に気を付けて、元気に生活をしましょうとまた、年末は家でのお手伝いを進んでしようといわれました。3学期は1月7日からです。全員が元気に会えることを楽しみにしています。
 保護者や地域の皆様、2学期もご理解とご協力をありがとうございました。健康に生活できたことがよかったです。令和3年度もあと3学期だけとなりました。引き続きよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

6年生が市や町の未来を考える
 12月17日(金)に6年生が「ふるさと教育」の一環で「市や町の未来について考える」授業を受けました。講師に朝来市総合政策課に勤務される馬袋真紀さんにお越しいただき、総合的な学習の時間を活用し、行いました。馬袋さんは、梁瀬小の学校運営協議会(与布土自治協代表)の委員でもあり、子どもたちのふるさと教育にお手伝いをいただきました。3回シリーズで行う予定ですが、今回は、1回目で「朝来を知る」というテーマで広報等を使い、切り抜きで、朝来新聞を作成しました。短時間で難しかったのですが、素晴らしい作品を作り上げていました。子供たちも自分たちの故郷について考えられて、満足そうでした。第2回目は、1月27日です。今回の様子は、ケーブルテレビで24日(金)から放映されます。

3年生が豆腐づくりに挑戦
 12月16日(木)に3年生が豆腐づくりに挑戦しました。3年生は年度当初から黒豆栽培をしており、その獲れた黒豆で豆腐を作る予定でしたが、少し黒豆の収穫が遅れ、間に合わなかったので、大豆を使って行いました。山東町にお住まいの地元の宮田さと子先生にお越しいただき、ご指導いただきました。3年生のみんなはとても楽しみにしていたのか。初めからとてもうれしそうに取り組みました。そして、とてもきれいな豆腐を作り上げることができました。宮田先生からも「とても素直で言われたことをきちんとしてくれるので、とてもきれいな豆腐ができた。」と褒めていただきました。国語で学習した「姿を変える大豆」のように、大豆から豆腐への変身がよくわかりました。とても貴重な体験ができ、きれいに豆腐ができたときには、歓声が上がりました。宮田先生ありがとうございました。

たんぽぽの会年内最後の読み聞かせ
 12月9日(木)に年内最後のたんぽぽの会の読み聞かせをしていただきました。いつものように子どもたちはとても楽しみにしていて、静かにしっかりとほとんどの子どもたちが聞いていました。読み方も感情がこもりとても上手で、子どもたちにとってはとても聞きやすいのだと思います。コロナ禍で10月から2ヶ月の短い間でしたが、ありがとうございました。来年こそ、コロナ禍が明け、年間、聞けるようになるといいですね。


3年生が昔遊び(コマ回し)体験を
 12月10日(金)3年生が、梁瀬自治協の方たちに昔遊びのコマ回しを教えていただきました。うまい子たちは、家でもやった経験があるのか、上手に回していました。やったことがない子も教えていただく中で、しっかりコマを回すことができるようになりました。今のゲームも楽しいですが、昔からの伝統の遊びのコマ回しも、みんな四苦八苦しながら、うまく回せてうれしそうでした。梁瀬自治協の皆さん、本当にありがとうございました。

ひまわり学級が中学生と交流会を実施
 12月9日(木)にひまわり学級が、中学生と交流会を実施しました。毎年恒例の交流会で、小学生と中学生が親睦を図る取組です。昨年は、小学生が企画運営を担当しましたが、今年は、中学生が企画運営を行い、釣り大会やフルーツバスケット等、小学生たちを楽しませてくれました。最後に手作りのプレゼント交換を行い、クリスマスソングを歌いました。さすがに中学生たち、すばらしい企画で小学生たちもとてもうれしそうでした。


2年生が町探検をしました
 12月6日(月)に2年生が、町探検をしました。これは、生活科の学習の一環で、本来なら、1学期に実施する予定ですが、コロナ禍で延期され、実施しました。6つの班に分かれ、各班2〜3カ所をまわり、それぞれの場所でインタビューをしました。今回は、スクールバスも使い、与布土地域やいそべ地域にも行きました。どこもとても丁寧に接していただけました。町を知るという学習ですが、町の方たちと短時間ですが、交流できたことも大きな体験となりました。ご協力いただいた訪問場所の皆様、本当にありがとうございました。

3年生が黒豆収穫体験第2
 12月6日(月)3年生が、2回目の黒豆の収穫を体験しました。前回は、枝豆で食べる時の収穫ですが、今回は、乾燥させる場合の収穫でした。収穫の仕方も違い、葉を丁寧に取り除き、収穫しました。このあと、乾燥させると、お正月に作る黒豆になります。本当は、この黒豆から、豆腐を作る予定でしたが、少し乾燥が間に合わないので、違う大豆を使って行います。これは、国語の教材で「すがたをかえる大豆」という文を学習しますが、実際にどう変わるのか、豆腐づくりを体験して学びます。うまく豆腐がつくれるかな?楽しみですね。

4年生が「人権の花」運動で表彰を受ける
 12月3日(金)に4年生が、但馬人権啓発活動地域ネットワーク協議会が実施される「人権の花」運動の推進を行ったことで、感謝状をいただきました。5月に人権の花として、プランターに花の苗を植え、人権について考えていく活動を始めました。書写や絵画、人権標語づくりを通して、人権について学んできました。そして、この日に神戸地方法務局豊岡支局の支局長様が来られ、奥愼太朗さんが代表で感謝状を受けました。校長先生から「この活動を一つのきっかけとして、考えた人権についてこれからしっかりと行動に表し、一人ひとりを大切にするクラスづくりや学校づくりをしてほしい。」と言われました。また、表彰式後に、NTTの人権教室のインストラクターの方の人権教室「SNS・スマホについての正しい使い方」について学びました。

こども屋台集会で全校生楽しむ
 12月1日(水)に児童会が主催し、3年生以上のクラスごとに教室等で出し物を企画し、「こども屋台集会」で全校生が楽しみました。ペーパーでたこ焼きづくりやお化け屋敷、迷路や宝探し、つり体験やモグラたたき、オリンピック競技のボッチャやボーリング等々様々なアイデアを各クラスで出し合い、全校生を楽しませようという企画をし、今日みんなで楽しみました。1、2年生の子たちは、とても楽しみにしていた様子で、始まるとみんな急いで各教室へ行きました。3年生以上は、半分は、自分のクラスの出し物の運営を行い、交代で他のクラスの出し物を楽しみました。順番もしっかりと守り、笑顔のあふれるひとときを過ごしました。後片付けまでしっかりとできました。

4年生が大根の収穫体験
 11月29日(月)に4年1組と2組の2回に分けての大根の収穫体験を行った。大根は、冬に収穫を行います。夏もありますが、少し辛いのが夏大根、大根の旬は「冬」です。俳句の世界では、「大根」は「冬」の季語として知られています。とってもおおきく生長した大根にみんな驚いていました。一人3本収穫し、葉っぱは希望でとってもらう子や残す子もいました。手がとても冷たかったと冬の作業が大変だと感じた子もいたようです。持って帰った大根をみんなどのようにして食べるのでしょうか。自分たちで種をまいて育った大根、味はいかがでしたか。また、お世話になった粟鹿自治協の皆様、本日も10名もの方にお世話になりました。本当にありがとうございました。

6年生が中学校体験
 11月19日(金)梁瀬中学校のオープンスクールの最終日に、6年生47名が行き、中学3年生の人たちから、中学校の説明を聞いたり、授業体験をしました。また、部活動の紹介もしてもらい、「来年どの部に入ろうかな。」と迷っていた人もいました。中学校へ入学するに当たり、少しでも不安なく入ってこられるように開催してもらいました。卒業まで、あと5ヶ月となりました。6年生の人は、勉強をしっかりがんばり少しでも成長して、中学校に入学できるようにがんばりましょう。

1・2年生が給食センター見学実施
 11月12日(金)に2年2組、16日(火)に1年1組、18日(木)に2年1組、19日(金)
に1年2組がそれぞれ朝来市学校給食センターに見学に行きました。私たちが食べている給食がどのようにして、作られているのか見学し、知ることができました。1回で700人近い人のお汁が作れる鍋やどのような手順で作られているのかを見学しました。クイズに超えたり、実際作るところを2回から見たりして、驚くことがたくさんありました。とても勉強になりました。給食センターの皆さん本当にありがとうございました。


11月12日(金)人権標語発表会とやなせっ子タイム(4年・6年)
 11月12日(金)5校時に人権標語発表会とやなせっ子タイムを行いました。やなせっ子タイムは、6年生が修学旅行の報告会をしてくれました。48名全員が発表し、まるで修学旅行に行っているかのような気分になれる報告会でした。あとの感想では、「修学旅行がとても楽しみになりました。」と述べてくれました。4年生は、自分たちが取り組んできた「人権の花」の活動を発表してくれました。人権について考えたこと、それに関する取り組み等とてもわかりやすく、どんな活動をしてきたかがわかりました。
 そして、各クラスの代表の子たちが人権標語について、考えた理由も合わせて、発表してくれました。どの標語もとてもすばらしく、通信等でまたお知らせします。このような発表の場を設定することは、子どもたちの表現力の向上につながります。しっかりと自分の意見や感想を述べることは、とても大切な活動だと感じました。

11月10日(水)扇子踊りを教わりました
 11月10日(水)山東町の伝統の「扇子踊り」を山東民謡会の皆様に教わりました。例年は、運動会前に教わり、運動会の最後に保護者や地域の方にも入っていただき、踊るのですが、2年連続で無観客と言うことで、実施を控えていました。民謡会の方たちもこのコロナ禍で、夏祭りがなくなり、踊る機会が減ってきたと言われていました。1年と6年で1時間、2年と5年で1時間、3年と4年で1時間扇子踊りを教えていただきました。少しの時間でしたが、高学年の子たちは、久しぶりでしたが、だんだんと思い出していました。その踊りを見ながら低学年の子たちもだんだんと踊れるようになりました。大切な地域の踊りです。地域の子どもたちからしっかりと覚えていきたいです。

姿勢教室も行い、体の仕組みも学んでいます
 11月8日(月)から全学年を対象に1時間の「姿勢教室」を実施しています。昨年度、とても姿勢の悪さが、目立っていました。ところで、皆さんは1日何時間、座っていますか?世界の座っている時間の平均は約5時間といわれています。それに対して、日本人は約7時間。日本人の座っている時間は、世界中でもっとも長いといわれています。座っている姿勢は、気を抜くと背骨が丸まり、肩が落ち、下腹がでてと、時間が経つにつれて姿勢はどんどんくずれ生きやすいのです。悪い姿勢を長時間続けていると、腰をはじめ、首や肩、腕などに負担がかかり、疲労が蓄積しやすくなります。集中力もなくなることにつながります。正しい姿勢を保つことは、腹筋や背筋を中心に全身の筋力を強化し、体幹そのものを鍛えることになります。
 夏休みに専門家の安積先生にお越しいただき、まず、先生たちが姿勢についていろいろと勉強しました。そして、今回子どもたちにも正しい姿勢や体の仕組みをしっかりと教えてもらおうと考え、再度安積先生にお越しいただき、この日は、2年生が学びました。正しい姿勢を覚えて、続けていくことで、体幹の強化と勉強効率もあがると期待しています。

全学年でリズムダンスを学んでいます
 11月8日(月)から毎週月曜日(15日・22日・29日)の4週にかけて、全学年3時間、あさごドリームアップ事業の一環として体育の授業で「リズムダンス」表現活動を行います。講師として海外でもダンスチームで活動されていた専門家の藤原真紀先生にお越しいただき、専門的な指導をしていただいています。指導は、各学年ごとにしていただき、ダンスの基本となるボックス等を音楽に合わせて取り組んでいます。難しい動きでも、とてもわかりやすく教えていただき、「みんな上手に踊れているよ」と褒めてもらいながら、めきめき上達しています。みんなが楽しく取り組めています。また、1学年3時間と多くはありませんが、みんなめいっぱい動いています。

11月5日(金)山田拓朗選手の教育講演会を実施
 11月5日(金)午前中は、参観日を実施し、午後からは、東京パラリンピック競泳日本代表の山田拓朗選手(NTTドコモ所属)を招いての教育講演会を実施しました。この教育講演会は、山東町国際文化交流協会と学校後援会のご支援をいただき、開催している会で、例年は、保護者や地域の方にも聴講いただいておりますが、今回は、コロナ禍で感染防止の観点から児童だけで聞くことにしました。本当に申し訳ありません。
 今年は、オリンピック・パラリンピックが日本(東京)開催と言うことで、実際に出場した日本代表選手の生の声を聞いてもらいたいと思い、実現しました。山田選手は、生まれたときから左肘からがないという障害を持たれています。兵庫県三田市のご出身で、3歳で水泳を始め、史上最年少の13歳でパラリンピックに出場して東京で5大会連続の出場と20年近く日本のトップ選手として活躍されました。前回のリオパラリンピックでは、銅メダルを取られ、アジアパラリンピックでは、3種目で金メダルを取られています。また、東京大会では、リレーで日本新記録を出されました。話は、東京パラリンピックの様子や思い、小学生の時にユース日本代表として初めて海外に目を向けた経験、小学生の時の100Mを100本の信じられないような練習メニューの話、パラリンピックでメダル獲得時の思い等、とてもわかりやすく話していただきました。あっという間の1時間で最後に、「自分が興味を持ったこと、できないことができるようになるチャレンジをしてほしい。目標を持ち、すぐにできないこともたくさんあります。もちろん失敗も多くあります。しかし、強い気持ちを持ってがんばり続けることが大事。」とメッセージをいただきました。一斉下校の時にも参加していただき、みんなで「さようなら」を言って帰りました。それぞれに関係していただいた方々に感謝いたします。

11月5日(金)今年度初めての参観日を実施
 11月5日(金)4月から緊急事態宣言が続き、保護者の方になかなか学校での様子を見ていただくことができず、申し訳なく思っていました。運動会も緊急事態宣言下ということで、無観客としました。10月にようやく感染も減少し、緊急事態宣言も解除され、少し収束の方向に向き、なんとか参観日を開催できないかと検討してきました。まだまだ気を緩めることはできませんが、地域を分けて、2つのグループで感染防止対策を講じて、実施することとし、今日実施しました。2校時は、粟鹿・梁瀬北部・中部の方に参観していただき、4校時は、与布土・梁瀬南部の方に参観していただきました。1年生は、初めての参観日を体験しました。子どもたちもいつも以上に張り切って授業に取り組んでいたように思います。廊下からの参観と見にくい状況の中、多くの方に参観していただき、本当にありがとうございました。次回は2月10日(木)を予定しています。

5年生が2日目の生け花教室と作品展実施
 11月4日(木)5年生が2回目の「生け花教室」(この事業は、県が主催する「生き生き体験教室」の一環です)を行いました。講師は前回同様、嵯峨御流の西村先生と他にも多数の先生にお越しいただき、実施しました。今回は前回とは少し指導の方法が違い、生け花の基本を教えていただき、その基本に則り、児童たちが創意工夫をこらし、行けていくという形でした。今回は、基本を踏まえた上での形となり、できあがった作品は、前回以上にすばらしいものとなりました。先生方も「こどもたちの創造性に驚いた。」と言われていました。日本文化の伝統的な「生け花」に少しでも興味や関心を持ってもらえればと思います。また、今回は、参観日に合わせ、「5年生の生け花展」を開催し、保護者の方々にも見ていただきました。「酔いたいけができて良かった」というコメントもいただきました。ご指導いただいた先生方には、心から感謝申し上げます。


6年生修学旅行
 10月27日(水)・28日(木)の2日間で6年生48名全員で京都・奈良方面に修学旅行に行きました。5月に予定していたのですが、コロナ禍の状況が悪化しており、10月に延期していました。ありがたいことに10月はコロナ禍も少し収まり、1泊2日で実施することができました。好天にも恵まれ、過ごしやすい気温で秋の京都と奈良を満喫しました。施設はどこも検温と消毒を必ずするように設置してありました。初日は奈良県での活動でしたが、法隆寺は、釘を一本も使わずに組木でしかも地震にも強いという奈良時代の方の知恵と技術に驚きました。平城京跡歴史公園では、おいしそうな弁当を食べ、遣唐使船や奈良時代の歴史について、学びました。そして、東大寺に行きました。奈良の大仏さんは、予想以上に大きく感じたようです。奈良公園では、まさに鹿の大群、鹿せんべいに群がる鹿たちに子どもたちは大慌てでした。残念だったのが、大仏さんの鼻の穴くぐりは、コロナ禍のため囲いがしてあり、くぐることができませんでした。修学旅行生は10校程度来ていましたが、外国人観光客が全くいなかったので、いつもよりは少なく、ガイドさんの説明もじっくりと聞くことができました。二月堂や三月堂も見学しました。最後に猿沢池でお買い物をして、ホテルに行きました。
 2日目も、朝から快晴の天気で京都宇治市に向かいました。10円玉に描かれている平等院鳳凰堂を見学し、ここでも建築技術にただただ驚くばかりでした。そして、京都市に入り、二条城、金閣寺と見学しました。二条城は歩くと音がする廊下(ウグイス張り)の秘密を知るために中を見学した後、外に行き、廊下の裏側を見ました。金閣寺は、今回リニュアルしたことでより金色が輝いていました。室町文化をしっかりと見ました。子どもたちもとても印象に残ったのではないでしょうか。少し遅い昼食をしっかりと食べた後は、最後の見学地で子どもたちが一番楽しみにしていた東映太秦映画村に行きました。入るといきなり仮面ライダーがお出迎えしてくれました。小学校以来の特撮ヒーローに心躍り、ついつい写真を撮ってしまいました。その後は、映画村で全員で記念写真を撮った後は、班行動になり、待ってましたと言わんばかりに一瞬で目的地に駆け出しました。人気はお化け屋敷でした。集合時間が近くなるとお土産屋さんに集まりだし、最後の買い物をしました。しっかりと集合時間も守れ、予定通り出発しました。
 天候にも恵まれ、子どもたちが終始笑顔で無事に修学旅行が終えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。朝早くからのお見送り、また、お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんの方のお迎え、お昼のお弁当等本当にありがとうございました。また、2日間のお世話をいただいたツーリストの方や施設でのガイドさん、バスの運転手さんやガイドさん、ホテルのスタッフの皆様、たくさんの人の支えがあり、すばらしい修学旅行ができたことに心から感謝申し上げます。


第2回避難訓練
 10月26日(火)の2時間目に火災を想定した第2回目の避難訓練を実施しました。今回は前日に全校朝会を持ち、担当者から避難訓練についての気をつける点の指導をしました。また、南但消防署から講師としてお越しいただき、全校生で消火器の使い方について実践を交えて指導していただきました。もしものことがあった時に、消火器も使うことができれば、災害を小さくて止めることができると言うことで、行いました。定期的に訓練を行うことで、意識も高まります。また、機会がありましたら、ご家庭や寮でもお話しいただければと思います。

修学旅行を前に1年生からのサプライズプレゼント
 10月25日(金)避難訓練や縦割り班清掃の説明のため、臨時の全校朝会を持ちました。それが終わった後に27日(水)から修学旅行に出発する6年生に1年生の子たちがお守りを作りサプライズプレゼントをしてくれました。運動会やなかよし遠足で常にリーダーとして、引っ張ってくれる6年生に安全な修学旅行になるようにと1年生からのプレゼントでした。6年生もみんな少し照れながら受け取っていました。心温まるメッセージも書いてありました。日頃の感謝の気持ちを表した1年生の気持ち6年生にも伝わったと思います。1年生の皆さん本当にありがとうございました。修学旅行ではたくさんの思い出を作ってきます。

3年生が黒豆収穫体験
 10月25日(月)3年生が6月に植えた黒豆の収穫体験をしました。朝からとても楽しみにしていた様子でテンションも高く、3年生はとてもうれしそうな表情で収穫しました。最初に茎を引っ張って引き抜きました。なかなかの作業でみんな力一杯の作業でした。しかし、無理だった人は特製のはさみで切りました。これも堅くてかなりの力がいりました。次に枝から黒豆をとる作業でした。たくさんの大きな黒豆ができていて、とるのも一苦労しました。やってみないとわからないことですね。途中から雨模様となり、雨に濡れない場所に移動しての作業となりました。当日は粟鹿自治協の方たちが10名近く出てくださり、段取りよくご指導いただいたので、スムーズに行うことができました。3年生のみんなは大喜びでした。自治協の皆さん本当にありがとうございました。あとは、11月の4年生の大根収穫ですね。大きく生長していましたよ。これも楽しみですね。

やなせっ子タイム1年生・5年生が発表
 10月22日(金)にやなせっ子タイムを行い、1年生と5年生が発表しました。1年生は体幹タイム等で少しずつ体幹を強くしていったことを組体操の一人演技等の形で披露しました。みんながしっかりそろい、力強さを感じさせてくれました。5年生は、9月24日から実施した自然学校の報告をしてくれました。自分たちが学んだこと、体験したことをとてもわかりやすく、またクイズ形式にしたりして楽しく、報告してくれました。きっと来年度自然学校を行う4年生の子たちはとても興味深く聞いていたと思います。どちらもすばらしい発表とてもすばらしかったです。ありがとうございました。

5年生が生け花体験教室を実施
 10月21日(木)の2・3時間目に5年生が日本の伝統文化である「生け花」に挑戦しました。この取り組みは、兵庫県が行う「生き生き体験教室」に梁瀬小が希望し、実現しました。昨年度も実施し、とても良い体験となったので、今年も希望しました。講師は、嵯峨御流の西村先生をはじめ、5名の先生にお越しいただき、「生け花」の指導をしていただきました。最初は、生け花の持つ魅力や節句に関する話をしていただき、そのあと、「生け花」を行いました。先生から「好きなようにいけてみて」と言われ、最初は戸惑いながらしていた児童たちも、どんどんと工夫しながら創造性あふれる作品を作り上げていました。子どもたちの創造性には驚くばかりでした。11月4日に第2回目を行いますが、次回の作品は、保護者にも公開する予定にしています。公開日は11月5日の参観日に授業を参観していただくときに、プレイルームで公開しておりますので、5年生の保護者の方は、ご覧ください。授業参観を行う間だけですので、お見逃しなく。

10月のクラブ活動
 10月20日、4・5・6年生が6校時にクラブ活動をしました。みんな自分がやってみたいという希望で行っている活動なので、生き生きと活動しています。手芸や卓球、マラソンやゲーム、理科の実験やコンピューター活動、外国語にイラスト等といろんなことに挑戦しています。年間6回の活動ですが、とてもいい活動ができています。みんなが真剣に取り組んでいる様子を見ているととても気持ちが良くて、うれしくなります。いろんな活動を通して、いろんなことをいっぱい吸収してください。

教育実習生の授業を参観しました
 10月20日、3名の教育実習生の算数の授業を参観しました。実習生は、遅くまで担当の先生としっかり授業の打ち合わせを行い、子どもたちに少しでもわかりやすいようにといろんなものを準備して、授業を行いました。子どもたちもいつも以上に集中して、授業に取り組めていました。先生になるためには、必ず教育実習を行わなければなりません。子どもたちもいつもと違う先生にわくわくしながら、授業を受けていました。もちろん授業はとてもわかりやすく、子どもたちもしっかりと理解できていました。また、積極的に発表もできていました。参観された先生方も「初心忘るべからず」それぞれの初心を思い出されたのではないでしょうか。子どもたちも実習生も、そして参観された先生方もみんなが勉強になる授業だったように感じました。実習は、22日(金)までです。みんなにとって貴重な経験になったように思います。

2年生がマリンワールドへ校外学習
 10月19日、快晴に恵まれ、2年生全員で電車と路線バスを乗り継いで、城崎マリンワールドへ行きました。梁瀬駅まで歩いて行き、切符を買って電車に乗りました。電車の中では、とても行儀がいいねと褒めていただきました。そして、城崎温泉駅で降りて、路線バスでマリンワールドへ行きました。梁瀬小の子が行くということで、路線バスを増便してくださいました。マリンワールドでは、たくさんの生き物がいて、じっくりと観察しました。イルカショーはとても工夫されていて見応えのある内容でした。ショーの後のイルカの学習プログラムでは、イルカについていろんなことを教えてもらいました。校外に出て、社会体験や生き物の学習などたくさんのことを学んだ1日でした。

1年生がサツマイモの収穫体験
 10月18日、6月に苗植えをして、7月に草取りをして、そして、今日収穫を体験しました。最初にイモがどうしてできているかを見せてもらい、説明してもらいました。地中に長いつるを張り、そこにたくさんのイモができるのです。次に掘り出す作業をしました。サツマイモが見えてくるともうみんな言葉も出さずに懸命に掘りました。土の中にはたくさんのサツマイモガできていました。大きいイモもたくさんあり、大収穫でした。家では何にして食べたのかな。また、先生に教えてくださいね。4ヶ月近く、水やりや草取り等をしてくださり、お世話をいただいた粟鹿自治協の皆さん、本当にありがとうございました。とてもいい体験ができました。

たんぽぽの会による読み聞かせ再開
 10月14日、コロナ禍と言うことで実施を控えていました「読書ボランティアたんぽぽの会」の読み聞かせを再開しました。いつもいろんな工夫をしていただき、子どもたちも楽しみにしています。大きな絵本や紙芝居、ときには小道具までと、また、読み方もとても心情が伝わるように読んでおられ、子どもたちも引き込まれるようにしっかりと聞けています。科学技術の進化でタブレット端末でも本を読むことができますが、ページをめくりながら本を読むとうのが、やはりいいです。今は秋、読書の秋です。いろんな世界をイメージすることができる読書をこれからどんどんと進めてほしいと思います。そして、いろんな表現に触れることはとても大切だと思います。

10月15日なかよし遠足
 10月15日、全校生で「なかよし遠足」を行いました。昨年度は、コロナ禍と言うことで実施をしませんでしたが、今年は、実施ができました。前日からとてもうれしそうにしている子が多く、楽しみにしているんだと強く思いました。今年も縦割り班で行い、学校周辺にチェックポイントを設けて、そこでキーワードを見つけ、言葉にするという取り組みです。当日は素晴らしい天気に恵まれ(暑すぎるくらいの天気でした)、1年生から6年生で、高学年がリードしながら、交流をし、仲良く遠足ができました。みんなが楽しそうに笑顔いっぱいで活動している姿はとてもうれしくなります。6年生や5年生の皆さん、リーダーとしてよく頑張ってくれました。


2年生がサツマイモ収穫体験
 10月11日、コロナ禍と言うことでクラスごとにサツマイモの収穫体験をしました。つるを切る作業は前もってしていただき、サツマイモを掘り出す体験をしました。最初にサツマイモガどのようにしてできているかを説明していただき、実際につるがどれくらい伸び、枝分かれしてどれくらいの芋ができているかを見せていただきました。そのあと、クラス全員で掘り出しました。意外に大きく育った芋が多く、掘り出すのに懸命になっていました。芋を傷つけないように手で丁寧に掘り出しました。掘り出すとうれしそうな表情に変わり、達成感がありました。5月31日に苗を植えてから、約4ヶ月半、お世話をしていただいた粟鹿自治協の皆さんにお礼を言いました。掘り出した芋は、みんな家に持ち帰りました。家でいろんな料理をしてもらってください。


1年生がヨーデルの森へ校外学習
 10月7日、1年生がヨーデルの森に校外学習に行きました。学習の場を教室から、校外に移し、友だちとふれあったり、体験したりしながら、いろんなことを学んでほしいと思います。今回は、班ごとに分かれて、行動しました。1年生でもお互いに注意しあいながら、しっかりと班行動をしていました。とてもビックリしました。芝すべりをしたり、動物とふれあったり、餌やりを体験するなど、班ごとに活動できていました。コロナ禍で体を動かす機会も少ないのですが、しっかりと歩いて、みんなくたくたでした。みんなと行動することの大切さをしっかり学べた日だったと思います。おいしそうなお弁当ありがとうございました。

10月の委員会活動
 10月6日、10月の委員会活動を行いました。9月は大きな行事があり、無事に終わり、10月は少し落ち着いて日々の生活に取り組んでいきます。10月の活動計画を立てたり、活動内容等も決めました。清掃活動や係活動、そして、委員会活動など日々の学校生活の中で自分の役割をしっかりと果たし、みんながよりよい生活を送ることは、大切なことです。計画したことをしっかり活動し、一日一日をしっかり生活していくことが、成長につながると思います。10月もがんばりましょう。


5年生 9月30日生野銀山散策、勾玉づくり(5日目)
 9月30日、自然学校5日目(最終日)は、朝来市の歴史的名所「生野銀山」の見学や散策、そして、最後の活動は、古代あさご館から指導に来ていただき、「勾玉づくり」に挑戦しました。子どもたちは、この5日間、さまざまなものを見学し、学び、体験しました。コロナ禍で宿泊の体験はできませんでしたが、例年と変わらないしっかりとした取組ができたと思います。学びの場所を学校から校外に移し、自分の肌で感じる自然学校、そして、その中で改めて、感じる友だちとの交流、この期間に学んだことを今後の生活の中でしっかりと活かしてほしいと思います。この5日間に携わっていただいた多くの方に心から感謝申し上げます。また、連日お弁当作ってくださり、送り出し、迎えてもらった保護者の方に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。無事に全日程を終えることができました。


5年生 9月29日西宮市立山東自然学校で活動(4日目)
 9月29日、自然学校4日目は、あまごづかみから始まりました。素早く動くあまごがなかなか捕まえることができませんでした。でも、何とか全員が捕まえることができ、炭火で焼いて食べました。みんなが「うまい」の一言でした。そして、その後、火おこしを行い、みんな必死にやりました。最初はなかなかうまくいかなかったのですが、コツを覚え、煙が出てくると「あと少し」とがんばり多くの班で火を起こすことに成功しました。起こした班からは、歓声が上がり、みんなで感動していました。そして、その日を使ってのカレー作りを行いました。ご飯もうまく炊きあがり、絶品のカレーができあがりました。後片付けもみんなで力を合わせて合格が出るまで洗い続けました。家でもこれくらいぴかぴかに洗ってあげてください。そして、時間があったので、班活動のマークテーリングを行いました。自然の家の方のご厚意で焼き芋を焼いていただき、食べました。そして、最後のキャンプファイヤーでとても盛り上がりました。夜遅くにお迎えに来ていただきました保護者の皆様方本当にありがとうございました。

4年生 大根の間引き体験
 9月28日、4年生が大根の間引き体験をしました。9月上旬に種まきをして、大根は本来なら3回程度の間引きをしながら、1本の大きな大根に育てていきます。すでに大根の形に生長していました。そこで、その中で1本を間引きしました。初めて知ったという子も多くいました。間引きした小さな大根は刻んで間引き菜として、塩に漬けたりして、食べることが多いです。最近、そんな食べ方をするのでしょうか。今日は、教育実習の先生にも手伝ってもらいました。また、佳長ファームの方に大型のコンバインで稲刈りを見せていただきました。地域の方にたくさんのことを学ばせていただいていることに感謝しかありません。本当にありがとうございます。

5年生 9月28日円山川公園でカヌー・カッター体験(3日目)
 9月28日、自然学校3日目は、円山川公苑に行きました。自然学校では、必ず行ってきたカヤック・カヌー・カッター等の体験教室です。一人でこぐカヤック、3人一組でこぐカッター、大勢でこぐカッターですが、例年一番難しかったのはと聞くと、カッターと答えます。一番面白いのもカッターなんです。みんなで力を合わせて、前に前にと進めていくカッターはまさに、クラスそのものです。心が一つにならないとなかなか前には進めません。最初から難しいカッターの体験だったので、より難しく感じたのではないでしょうか。秋のとても過ごしやすい一日に、水の上をすべるように漕いでいくのは、爽快だったと思います。自然の中であまりできない体験ができ、みんな楽しそうでした。明日はいよいよ4日目、自然学校のメイン的内容になります。どんな活動でどんな感動があり、どんな面白いことが起こり、楽しい一日になるのかとても楽しみですね。それでは、おやすみなさい。

5年生 9月27日粟鹿山雄滝に登る(2日目)
 9月27日、自然学校2日目は、粟鹿自治協の方たちと粟鹿山雄滝登山の看板を製作して、登りながら取り付けていきました。最初に登山口の大きな看板を取り付け、記念の写真を撮ってから、それぞれの班ごとに自治協方に先導してもらい、看板を持って登り始めました。最初の滝の「雌滝」(めだき)までは、ゆったりとした上りやすい道ですいすいと登れましたが、その後は、過酷な?山道、これでもかなり整備してありましたが、大変な道でした。雌滝で最初の看板を立て、雄滝に向かいました。ここからは、ゆっくりと安全に登っていきました。とても心配していましたが、全員が登り切ることができました。降りるときもゆっくりと、また、途中の道で石を並べたり、とったり、土地を平らにしたりと道の整備もしました。これから登る人たちが少しでも登りやすいようにと行いました。最後の感想の発表会では、それぞれに得たものがあったようです。昼食は、自治協の方たちと当勝神社で食べました。おいしそうなお弁当ばかりでうらやましい限りでした。午後からは、班の旗づくりをしました。時間が限られた中、みんなで知恵を出し合い、すばらしい旗を作り上げました。

5年生 9月24日自然学校始まる(1日目)
 9月24日、山東庁舎前で出発式を行い、豊岡市玄武洞公園を目指し出発しました。天候も秋の晴れ渡る中、過ごしやすい気温で、出発の朝にふさわしいスタートとなりました。玄武洞では、自然学校の開校式を行い、早速専門のガイドさんによる学習プログラムが始まりました。最初は、玄武洞と青龍洞を見学し、説明を受けました。「玄武洞」は昭和6年、国の天然記念物に指定されました。160万年前に行われた火山活動により山頂から流れ出したマグマが、冷えて固まる時に作り出した規則正しいきれいな割れ目が玄武洞を作り出しました。そして、約6000年前、波に洗われてその姿を現しましたが、人が石を採取したため洞となったと言われています。六角形の無数の玄武岩が積み上げられた不思議な美しさは、今日も人々を惹きつけています。160万年前という想像もできない昔から、自然の力によって作り出されたものです。玄武洞の石の磁性の方向が、今と反対の南を向くこと等磁石で試して確認したり、マグマが冷えて固まる様子を実際に実験で見せていただくなど、小学生にでもわかりやすく説明していただきました。熱心に調べ、実際に実験でわかるようにガイドさんの細やかに説明に圧倒されました。自然学校のスタートは、まさに自然の神秘を知るところから始まりました。
次に兵庫県立コウノトリの郷公園に行きました。突然に降り出した雨のため、昼食は、コウノトリの郷公園で食べました。その後、2つのグループに分かれ、50分ずつの講話「コウノトリの保護増殖と野生復帰、自然環境について」と観察「園内ガイドとコウノトリの観察等」を行いました。兵庫県立コウノトリの郷公園は、国の特別天然記念物コウノトリを保護増殖し、科学の理論に基づいて野生復帰を実践する研究機関として1999年に開園しました。そこで、兵庫県の県鳥について学びました。無事に1日を終え、山東庁舎に帰ってきました。お迎えありがとうございました。

5年生いよいよ24日から自然学校始まる
9月22日、6校時に5年生が自然学校の前日事前指導を行いました。担当の先生から注意点や自然学校の目指すべきこと、点呼の仕方の確認等を行いました。行事の前には、このように事前にねらいや確認をしっかりと行い、気持ちの準備を行います。校長先生からは、「今年もコロナ禍で泊まることができません。しかし、今までにない活動もあったりして、多くのことを学べると思います。不安を感じている子もいると思います。みんなでカバーし、支え合える自然学校にしてください。また、コロナ禍を意識し、予防も徹底し、健康にやり遂げられる自然学校にしてください。」と言われました。しっかりといろんなことを確認し、いよいよ24日からスタートします。みんなの力で実りの多い自然学校の5日間にしていきましょう。


5年生は稲刈り体験&1年生は秋みつけ
9月21日、晴れ渡った青空の下5年生は三保地区で稲刈り体験をしました。黄金色に輝く稲穂、鎌で束にして刈っていきました。刈ると数本を束にくくり、稲木にかけていきました。今は、稲木に稲穂が干してある光景なんて見ることはありません。昔の人たちはこのようにしてお米をつくっていたんだなと児童たちは知りました。みんな楽しそうに稲刈りをしました。今日は、3分の1ほどの稲を刈りました。全部を刈るとなるときっといやになるんだろうなと思いました。私たちが毎日食べているお米は、こうした苦労の中で作られていたんですね。体験してみて初めてその大変さがわかるのですね。
また、今日は1年生が、ヒメハナ公園で秋の昆虫を見つけに行きました。赤とんぼやバッタ、こおろぎ等いろんな虫を見つけました。トンボ取りなんか今の子どもたちはするのでしょうか。網と虫かごを持ってはしゃぎながら虫を追いかけている子どもたちは、とてもいい表情をしていました。校外に出て、いろんな体験をし、肌で感じふれあう中でいろんなことを学ぶのですね。

仲間たちとの絆育てる秋季運動会
9月16日、晴れ渡る青空の下、最高の舞台で最高の演技を見せてくれました。すばらしい運動会、がんばった全員に拍手を贈ります。今年もコロナ禍、緊急事態宣言下、平日半日規模を縮小しての運動会、観客は無観客の中、それでも6年生たちは強い想いを持って計画から、準備そして、実行まで本当によく頑張りました。また、その6年生を助け、全力で取り組んでくれた5年生から1年生の児童たち、最後の方は、しんどかったと思いますが、よく頑張りました。スローガンは「協力し、心一つに勝利をつかめ!NO1の絆の仲間たち」でしたが、そのねらい通りの運動会ができたと思います。運動会はひとりではできません。すばらしい仲間がいてくれて、そのつながりの中で感動を知ることができるのです。応援合戦も本当に僅差でした。優勝したチーム、優勝できなかったチームとありますが、本当にわずかの差でした。それ以上に大切なことを全員がつかんでくれたと思います。それは、最後までがんばり通したやりとげたという達成感です。「悔しい」と思った子、それはそれだけ一生懸命にがんばった証しです。仲間たちと協力して、やり遂げたことこそ、尊く、すばらしいのです。そして、みんなが今日、大きく成長できたと思います。多くの感動をもらいました。本当にありがとう。


いよいよ運動会、予演会14日・15日で
 今、運動会練習をがんばっています。コロナ禍や熱中症の予防から、練習時間を減らして運動会練習に取り組んでいます。ありがたいことに気温も高くなく、涼しい中で取り組めています。体育館もエアコンがつき、少し暑い日でも、熱中症もいつもより心配は減っています。練習時間が少ない分、学習もしっかりと取り組めています。練習は少ないのですが、やるときは、みんな一生懸命にがんばっています。また、今年は、練習と学習の切り替えもしっかりできているように見えます。成長していく子どもたちの姿をとても頼もしく感じます。ただ、残念なのが、緊急事態宣言が延長され、運動会を見に来てもらえないことです。たくさんの方から「延長の時は、運動会を見ることはできないのですか。」「最後の運動会なので・・・」という声をいただきました。お気持ちは十分にわかります。この後には、1学期から延期した自然学校もすぐにあります。延期することもできず、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。しかし、子どもたちは規模は縮小しましたが、想いは大きく持ってがんばっています。14・15日の2日間をかけて予演会を行いました。(途中雨のため)そして、いよいよ16日が本番です。昨年同様、ケーブルテレビの放送もありますので、どうかご理解とご協力をお願いいたします。運動会は、コロナ感染予防を徹底し、子どもたちは懸命のパフォーマンスを見せてくれると期待しています。短くても心に残る運動会になるよう、がんばっていきます。

5年生は自然学校に向けての取組、4年生は「人権の花」運動に
 5年生は、緊急事態宣言が延長されますが、感染リスクの高い活動は、変更し、コロナ対策を講じて、実施いたします。今年の自然学校の内容の中に何か地域の役に立つことができないかと考えていたところ、粟鹿自治協の方から、粟鹿山の登山者のための看板の製作を提案していただき、27日(月)に登山しながら、看板を立てていくことにしました。少しでも登山される方が登りやすい環境になればと思い実施します。そこで、9日にその看板を製作しました。とてもいい看板ができました。もし、雨が降った場合は、別メニューを実施しますが、後日立てに行くことにしています。
 4年生は、今年「人権の花」運動に取り組んでいます。プランターに花を植え、水やりをして今きれいな花が育っています。各教科でもその花を活用しています。図画工作では、花の絵を描いたり、道徳では、人権標語を作る取組をしています。人権について考えることはとても大切なことです。絵を描いたり、標語を考えたりする活動の中で、人権を考える機会になればと取り組んでいます。心の優しい、思いやりのある人に成長してほしいです。

1年生がはがきを投函
 1年生が、国語の授業で「はがき」を書く学習をしました。まだ、字を習ったばかりで文にするのは、とても難しいことですが、みんな丁寧にとてもうまく文を作っていました。作文をうまくなるこつは、書き慣れることと読書をすることだと思います。文章を書く機会はとても減っており、大人の人でもうまく文を書くことは難しいです。自分が想ったことやその日の出来事を文で表す習慣をつけることが大切です。また、読書をして、豊かな表現や語彙力をつけることが大切です。保護者の皆さんは、「はがき」を書く機会が、ありますか。ほとんどないと思います。今は、メールやラインでのやりとりが主流になっています。1年生の皆さんは、この学習を一つの機会にし、自分が書きたいと想ったことを書いてみてください。今回授業で書いた「はがき」を実際に郵便局まで行き、ポストに投函しました。もらった人はとてもうれしいだろうなと思います。

全校生での運動会練習開始
 9月7日(火)、今日から全校生での練習を開始しました。2時間目は、全校生で行進とラジオ体操の練習をしました。また、5時間目に応援合戦の練習を行いました。6年生を中心に低学年の子どもたちにわかりやすく説明し、応援の練習をしています。今年も規模縮小しての運動会となり、熱中症の予防からも練習時間は極力少なくしています。その分、学習時間を確保して、授業もできる限り進めています。子どもたちは切り替えもしっかりできて、学習も落ち着いて取り組めています。6年生は、後輩たちに応援の仕方を指導していますが、なかなか難しいようです。低学年もがんばって覚えようとしているのですが、すぐには無理です。6年生にとってはとてもいい経験のように思います。どれだけ計画的に教えることができるか、とても楽しみです。終わった後に6年生で振り返りをしているチームがいました。いいことですね。日々成長しているように感じます。どれだけ仕上がるか16日がとても楽しみです。

運動会の練習を開始しました
 9月6日(月)、今日から運動会に向けて、3日間全校生で草取りをしています。自分たちで少しでもきれいな運動場にして、運動会をしようという気持ちからです。今は草取りをする機会もすごく減りました。自分たちの手で作り上げていく運動会、盛大で華やかな運動会もすばらしいと思いますが、質素でも自分たちで作り上げた運動会もすばらしいと思います。草をできる限るかぎりとって、すばらしい舞台を作りましょう。また、今日から運動会に向けての練習も始まりました。まずは、4年生以上での応援合戦の練習からスタートしました。練習時間は短くて少ないのですが、自分たちの思いを込めた運動会にしていきましょう。明日からは、全校生の練習も始まります。
 また、4年生は元粟鹿小の農園で大根の種まきをしました。初めての経験という児童もたくさんいました。いろんな経験をして自分の成長につなげていきましょう。1・2年生のさつまいも、3年生の黒豆、5年生の稲もすくすくと成長しています。5年生は、9月21日に稲刈り、1〜3年生は10月に収穫します。とても楽しみですね。6年生の植えたひまわりもこの夏とてもきれいに花を咲かせました。このホームページでご覧ください。

給食開始、朝の体幹タイムも開始
 9月3日(金)、全校で給食を開始しました。久しぶりの給食で当番の人たちは戸惑いもありましたが、しっかりと活動ができていました。今日のメニューは夏野菜カレーと言うこともあり、みんなうれしそうに食べていました。コロナ禍と言うことでシールド、默食で食べました。今年は、運動会が平日と言うことで、運動会当日も給食があります。また、朝の体幹タイムも始めました。コロナ禍で体力低下が懸念されています。そこで、1学期に引き続き、体幹タイムを全校生で取り組んでいます。運動会の練習も始まり、体力面で疲れやすくなりますが、しっかりと取り組んでいき、コロナに負けない体力もしっかりつけていきたいです。今日は、委員会活動もあり、学校生活も本格的に始動しはじめました。2学期の学校生活も少しずつ慣れていってくれればと考えています。


2学期がスタートしました
 9月1日(水)、2年生に新しいお友達を迎え、281名でスタートしました。緊急事態宣言下ということで、始業式や全校朝会もリモートで行いました。始業式では、校長先生が「何事も当たり前と思わず、支えてもらっていることに感謝して生活しましょう」「2学期もコロナ対策を徹底し、みんなの命はみんなで守っていくことが大切です。」「運動会はそれぞれの学年の思いがあります。強い思いを持ってしっかり取り組みましょう。」最後に2学期も終わったときに胸を張ってがんばれたと思える学期にしてください。と話されました。また、校外児童会では、夏休みの地区での生活を反省し、2学期で気をつけることを話し合いました。安全面には、十分に気をつけて生活していきましょう。最後に、一斉下校で先生方がそれぞれ一緒について帰り、帰る様子の確認や通学路の点検をしました。2学期は、大きな行事があります。コロナ禍で予定が変更になる場合もあります。どんな状況でも仲間と助け合いすばらしい活動にしていくことで、自分の成長につなげてください。


7月20日は終業式で1学期を終える
 7月20日(火)は1学期を締めくくる終業式がありました。式では、校長先生から「1学期、コロナ禍の中、みんなしっかりと予防に徹し、がんばったことや成長できたことを話され、今日は、通知票を担任の先生から受け取りますが、成績は人と比べるのではなく、自分の成長を確かめるものといわれました。また、夏休みの生活にも触れられ、目標を持ち、計画的に生活すること、コロナ予防や熱中症予防を徹底し、交通事故等にも十分気をつけ、健康な生活を送ってほしいといわれました。」さあ、明日からは、42日間の夏休みに入ります。だらだらした生活を送るのではなく、規則正しい生活を心がけ、健康で充実した夏休みを送ってください。9月1日には、また元気な顔で登校してきてください。保護者や地域の皆様、1学期が無事に終わりました。皆様方のご理解とご協力を賜りましたこと心から感謝しております。夏休みも安全に生活できるように引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

6年生がプールの清掃をしてくれました
 7月19日(月)、6年生が、2年ぶりにプールの清掃をしてくれました。6年生にとっては、清掃をしても今年もプールには入れません。しかし、このままの汚いプールで放っておくこともできません。そこで、6年生がきれいに清掃してくれました。6年生には感謝しかありません。自分たちが使えなくても、きれいにしようという気持ちでみんな一生懸命そして、楽しく掃除をしてくれました。これで来年こそは、プールを実施したいと思います。6年生のみんな本当にありがとうございました。このあとも後輩たちが引き続き、プールをきれいに掃除し、長く使っていきたいと思います。

4年生が学年PTA行事、和田山教習所で自転車教室
 7月17日(土)、4年生が、本年度初めてのPTA行事を行いました。和田山自動車教習所のご厚意で、会場からスタッフさんまでご協力いただき、自転車教室を行いました。S字やクランクまですべて本格的で、また、親子で信号などのあるコースを回るなど、とてもいい活動となりました。コロナ禍でなかなかPTA学年行事が難しい中、役員の方には、本当にご苦労をおかけして、楽しい活動を実施していただきました。本当にありがとうございました。また、南但馬警察署からもお越しいただき、○×クイズ等もしていただき、よい勉強にもなりました。たくさんの方にご協力いただき、親子での楽しいひとときを過ごせたことを心から感謝申し上げます。保護者の皆様も本当に暑い中、たくさんご参加いただき、ありがとうございました。最後に、駐車場の係りや進行までご協力いただきました和田山自動車教習所の皆様には、心から感謝申し上げます。4年生の皆さんは、今日学んだことをしっかり守り、事故のないように注意事項を守り、自転車に乗るようにしてください。

1・2年生がサツマイモ栽培の草取りをしました
 7月12日(月)、2年生1組が、7月13日(火)、1年生が、そして、14日(水)は2年2組が、サツマイモ畑の草取りをしました。指導していただいた地域の方から、なぜ草取りをするか聞かれると、栄養を草にとられないようにとしっかりと答えられていました。よく知っていましたね。このように草取りをしたり、水やりをしたりすることも野菜を栽培するのには、大切な作業ですね。この繰り返しをしないと野菜は育ちません。また、ひまわりの周りの草も取ってくれました。夏休みに、家の人と一緒に生長の様子を見に行ってみてください。草取りの後は、オオムラサキの蝶の観察もさせていただきました。いろんな体験ができてとても楽しそうでしたね。

3年生が黒豆栽培の草取りとコスモスの種まきをしました
 7月14日(水)、3年生が、黒豆栽培をしています。苗を植えてから3週間がたち、成長している様子を観察しながら、畑に生えてきた草を取りました。黒豆の苗は、すごく成長していました。生えていた草も短時間できれいに取ることができました。苗を植えただけでなく、草を取る作業も必要だということを知ってもらうために行いました。いよいよ、次回は10月に収穫となります。夏休みも機会があれば、どれくらい生長したか、家の人と見に行ってみてください。また、そのあと、場所を移動して、広い畑に行って、コスモスの種をまきました。秋にはきれいな花を咲かせます。こちらも楽しみですね。本当にいろんな体験をさせていただいて、ありがとうございました。

1学期最後のたんぽぽの会の読み聞かせ
 7月8日(木)、朝はたんぽぽの会さんの読み聞かせがありました。どの教室もみんな真剣にしっかりと聞けていました。静かにしっかりと読み聞かせをしていただくと、とても落ち着いた雰囲気になります。また、それぞれに工夫がされていて、とても楽しく聞くことができます。何も見ずにすらすらと読み聞かせをしてくださる方や紙芝居でしていただける方、大きな絵本等々、表現も豊かで聞いていてもとてもわかりやすいです。つい話の世界に入ってしまう感じがします。1学期は数回の実施でしたが、2学期はたくさんあります。とても楽しみですね。たんぽぽの会の皆さん、本当にありがとうございます。

1学期最後の委員会活動
 7月7日(水)、5・6年生が1学期最後の委員会活動を行いました。保健委員会は、コロナ禍での手洗いのための石けんの入れ替えや整美委員会は、学期末の大掃除のための準備、体育委員会は、体育館倉庫の整理、放送委員会は、わかりやすい放送ができるようにアナウンスの練習等々、学校生活がよりよく過ごせるようにするための活動をしています。いろんなアイデアを出し合えば、もっと楽しい活動にもつながります。そういえば、児童玄関におもしろい企画が、掲示してありました。家庭科の時間に6年生が各クラスで「希望献立」を考え、全校生の投票で決めるというものでした。どちらのクラスもとてもよく考えられたメニューでした。それぞれの場面や季節にあった取り組みを意見を出し合い考え、実行に移してみると、楽しい活動が生まれてきます。2学期に向けて、ユニークで、みんなが楽しいと思える活動を委員会でも考えてみてください。みなさんにとってきっと大きな力になると思います。

7月7日は七夕
 7月7日(水)は七夕です。昔からの行事ですが、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものでした。 選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織ったといわれています。やがて、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになったそうです。平安時代にその話が日本に伝わると、宮中行事として七夕行事が行われるようになりました。江戸時代になり七夕行事が五節句の一つとなると、七夕は庶民の間にも広まり、全国的に行われるようになりました。人々は野菜や果物をそなえて、詩歌や習いごとの上達を願いました。梶の葉のかわりに五つの色の短冊に色々な願い事を書いて笹竹につるし、星に祈るお祭りと変わっていったといわれています。織り姫と彦星の話は、中国の伝説といわれています。1000年以上続いている行事です。小学校でも、笹に飾りをつけて、願いを書きました。願い事は、かなうかかなわないか信じることが大切かもしれませんね。皆さんかなうといいですね。

引き渡し訓練実施、ありがとうございました
 7月2日(金)に、延期していた引き渡し訓練を行いました。コロナ対策として2つのグループに分け、時間差をつけて、体育館と給食ホールで説明会と参観日ができなかったので、少しでも1学期の様子を知ってもらうためにスライドも見ていただきました。引き渡しはさらに8班に分けて、時間差をつけて行いました。時間はかかりましたが、無事に引き渡すことができました。昨年度はできなかったので、ほっとしています。保護者の皆様におかれましては、大変お忙しい時期にご参加いただき本当にありがとうございました。また、12日は、3・4年生のオンライン授業を行います。13日、14日、15日は期末懇談会も予定しています。よろしくお願いいたします。

3年生が川の生き物観察会
 7月2日(金)に、3年生が川の生き物観察会を行いました。昨年より、地域の藤本さんと浦野さんにご指導いただき、いろんな生き物がいることを教えていただきました。子どもたちはとても楽しみにしていた川の観察会、みんながうれしそうにしているのが朝からわかりました。どんな生き物がいるのかワクワクドキドキしながら、観察しました。ヤゴやザリガニ、エビや小魚、ドジョウもいました。見つけるたびに歓声が沸きました。藤本さんや浦野さんに一つ一つ丁寧に教えていただき、とても勉強になりました。教科書で見るのと実際に見るのとでは違います。でも、生き物も減っているようでした。川の環境が変わると生き物にも影響していくのですね。1時間程度でしたが、暑い日だったので、給水しながら、楽しく学びました。

書く力を高めていくために
 子どもたちが、夏休みの宿題で、一番困るのは何でしょうか。得意や不得意があり、誰もがそうだというものはありませんが、やはり文を書くこと、たとえば、作文や読書感想文は苦手だという子は多いと思います。大人でも「文章を書いてください。」と頼むと「えっ」と少しためらいます。わかりやすい文章を書くとなるともっと難しくなります。小学1年生では、まずひらがなを覚えます。ひらがなを覚えるとカタカナと、まず、字が書けないと、文を書くのは無理です。1年生の今の段階では、文を書くことは難しいです。字を覚えると、本を読みます。いろんな本を読んだり、体験を通していろんな言葉に出会います。音読の宿題が出ますが、文が書けるようになるには、音読は大切です。自分で声を出して読んだり、読み聞かせをしてもらいながら、耳で文を覚えていきます。そうして、長い段階を経て、文が書けるようになります。まずは、教科書の音読、あるいは読書をしっかりしていくことが文が書けるようになる方法だと思います。「表現力豊かな文が書けるように」となると、読書で表現力豊かな文に触れることが大切です。

やなせっ子タイムで3年生が発表
 6月29日(火)に、今年になって久しぶりの体育館での全校朝会を行いました。久しぶりでしたが、とても態度が良く、静かに聞けていました。そのあとで、3年生が全員でやなせっ子タイムとして、「ウツギノヒメハナバチについて」の発表をしてくれました。5月に3年生で楽音寺に行き、ウツギノヒメハナバチについて学習しました。その様子をみんなが楽しく聞けるようにクイズ形式で発表してくれました。ウツギノヒメハナバチの存在を初めて知った児童も多かったようです。地域のことでも知らないことがたくさんあります。地域に関心を持ってもらう意味でも、3年生の発表はよかったと思います。発表する人の態度や声も大きくてよかったですし、ICT機器も上手に使えていました。クイズの内容もよく考えられており、素晴らしい発表ができましたね。2年生の人も3年生の人も本当に素晴らしい発表でしたね。

やなせっ子タイムで2年生が発表
 6月25日(金)に、今年になって初めてのやなせっ子タイムを行いました。緊急事態宣言が出されていたため、予定はしていましたが、延期するという状況が続いていました。やっと発表できることになり、2年生が昼休みと掃除の時間を使って発表してくれました。内容は、2年生が学習した「バスの乗り方教室」のことを全員でICT機器を活用して、とてもわやすく発表してくれました。バスの種類や乗り方、また、料金の払い方、車いす等も乗れる仕組みになっていること、乗り降りするときには、少しバスが斜めになって乗りやすくなっていること、エンジン等についてもとても詳しく、まとめてあり、すばらしい発表でした。また、すべて暗記できており、みんなが間違えることなくしっかりと発表できました。他の学年の感想でも、とてもわかりやすかったという感想が出ていました。2年生の皆さん本当にすばらしかったですよ。

読み聞かせがやっと始まりました
 6月24日(木)に、今年になって初めての読み聞かせを「たんぽぽの会」の方たちにしていただきました。みなさんがそれぞれに読み方が工夫されており、絵本の世界に引き込まれるようでした。本を読むということは、とてもいいことで、読解力や表現力を身につけるのに必要なことです。本当は、もっと早くから読み聞かせをしてほしかったのですが、緊急事態宣言がずっと出されていましたので、なかなか始めることができませんでした。しかし、今回、ようやく解除されました。もちろん、まだまだ油断はできません。コロナ対策を講じなければ、安心はできません。ようやく楽しみにしていた「読み聞かせ」の一歩が踏み出せました。次回は、7月8日(木)ですが、今から楽しみです。たんぽぽの会の皆様、どうかこれからもたくさんの本を聞かせてください。よろしくお願いします。

3年生が黒豆の苗植え体験とオオムラサキの観察
 6月24日(木)に3年生が、旧粟鹿小学校の農園をお借りして、また、粟鹿自治協のお世話をいただいて、黒豆の苗植えを行いました。今回は、学校で豆から育てた苗が一人1本と自治協で用意していただいた苗が一人2本とで合計3本の苗を植えました。穴を掘るのも意外に難しくて、深く掘りにくい子もいました。それでも、がんばって全員が苗を植えました。体験していくことで学んだことは、意外に忘れにくいと思います。
 苗植えが終わると、今度は、オオムラサキを見せていただきました。どのように育てられたか、特徴などを聞いたりしました。オスは紫色をしているとか、メスは茶色と色が違うことも知りました。すでに何匹化が蝶に生長しており、飛んでいる蝶やさなぎも見せていただきました。思ったよりも大きかったことに驚きました。いろんな体験ができた一日でした。

「食育」は生きる力つながっていく
 梁瀬小学校では、給食センターの嵯峨山先生に来ていただき、「食」に関する学習をしていただいています。そもそも「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。食べることは生涯にわたって続く営みですから、子供はもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。健康的な食のあり方を考えるとともに、だれかと一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地域の料理を味わったりするなど、食育を通して、生きる力を学ぶのです。本日は、2年2組が今日の給食の献立の食材を学んだり、よくかんで食べる大切さを教えていただくなど、発達段階に応じた知識を教えていただきました。また、6年生は、家庭科の授業で「希望献立を立てよう」という単元で、嵯峨山先生に協力していただきながら、より専門的に考えるようにしています。
 「食」は体をつくる基本です。栄養の偏りや不規則な食事をしていると肥満や、それらが原因と考えられる生活習慣病になったりします。また、若い女性を中心にみられる過度のダイエット志向に加え、高齢者の低栄養傾向等の健康面での問題も指摘されているところです。
最近、食の安全や信頼にかかわる問題や、外国からの食料輸入に依存する問題など、食を取り巻く環境が大きく変化しています。こうした中で、食に関する知識を身に付け、健康的な食生活を実践することにより、心と身体の健康を維持し、生き生きと暮らすために、食育を通じて、生涯にわたって「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要になっているのです。「食」に関する知識を今からしっかりと身につけてください。


全校生で縦割り班の梁小フェスティバルを行いました
 例年は、ミニ運動会を行っていましたが、今年は少し内容を変えて、みんなで協力して行う。かくれんぼとクイズを合わせたゲームで楽しみました。内容は、1時間程度のものでしたが、児童会の人たちがしっかりと考え、新しいことをしてくれました。1学期初めてのレクレーションだったので、みんなとても楽しくできました。最後に準備をしてくれた児童会の人たちにみんなで拍手をしました。多くの仲間と楽しめることは、とてもいいことですね。

1年生と4年生が歯みがき教室をしました
 6月15日(火)に、歯科衛生士の方、2名が来校され、歯みがきについて指導していただきました。歯みがきをするときの注意点について詳しく教えていただきました。歯の大きさにあった歯ブラシを使うことが大切だということを知りました。また、強く磨きすぎてもいけないし、弱すぎてもだめで、力のいれ具合が大切だということも教わりました。毎日の活動です。正しい磨き方を続けて行い、いつまでも丈夫な自分の歯であるようにしたいものです。注意点を自分に言い聞かせながら、毎日続けて磨いてください。

6年生が農業体験をしました
 6月15日(火)6年生が農業体験をしました。1年生から5年生までは、お米や作物を栽培する体験をしましたが、6年生は、作物を育てるための畑は、どのようにして作っていくのか。耕耘機を使っての畑を耕し、畝を作るまでを行いました。体験した児童もいたようですが、ほとんどの児童たちが初体験でまっすぐにきれいに整備する大変さを体験しました。お世話になったのが、粟鹿地区の自治協の方々にお世話になりました。作物を栽培するときに一番大変なのは、こうした活動だと思いました。また、できあがった畝に、ひまわりの苗を植えました。夏休みには、大きなひまわりが育っていると思います。楽しみですね。


6年生が国際理解教育出前授業を実施 
 6月11日(金)に、朝来市在住の藤原真紀さんを講師にお招きし、国際理解教育の出前授業を6年生を対象にしていただきました。昨年度より、新学習指導要領が小学校で開始され、外国語科として5・6年生は英語を学習しています。(朝来市は先行実施で、一昨年度より取り組んでいました。)3・4年生は外国語活動として学習しています。世界に目を向けていく時代になりました。しかし、言葉だけを勉強するのではなく、海外の文化や生活、子どもたちの様子も学ぶ方がより興味や関心が高まることから、本年度は、国際理解教育にも力を入れて取り組んでいます。山東町は国際交流協会の支援もあり、環境が整っています。そこで、今回、海外で生活され、いろんな国で体験された藤原真紀さんを講師に招き、その体験談を聞かせていただくことにしました。第1回目の今日は、ブラジルについて話を聞きました。6年生の子どもたちは、日本との違いに興味を持ち、とても熱心に聞いていました。ニュージーランドやバヌアツ共和国での体験も話していただきます。17日には、5年生、22日には、6年生が第2回目、そして、25日には5年生の2回目と実施します。世界の文化や生活様式等を知ることで、また日本という国の見方も変わってくると思います。

5年生が田植え体験
 6月10日(木)に、三保地区の田んぼをお借りして、田植え体験をしました。この活動は、あさごドリームアップの一環で統合当初から取り組んでいます。昨年度までは、栽培体験は、なかなか全学年で体験することはできませんでしたが、今年は、地域の方の協力を得て、全学年で実施することができました。5年生では、社会科で米作りを学ぶ関係で、自分で体験することでより学習する内容がわかりやすくなります。本来なら、このような体験は、植えるまでの段階や植えた後の管理が大変で、このように多くの方の理解と協力なくして、実施することは難しいです。本当に感謝しかありません。昔の人は、今回のように一本一本丁寧に植えられていたことを知りました。体験したり、話を聞いたりすることで知ることは多くあります。子どもたちは「とても楽しくて、思っていた以上にうまくできた。」と笑顔いっぱいでした。地域の方のご指導の下、予想以上に早く植えることができました。
 この日は、3年生が、黒豆の苗作りも行いました。2週間後の6月24日には、育った苗を畑に植えていく予定です。体験することが少なくなった時代に、多くの方の理解で体験させていただけることに感謝しなければなりません。3年生は、国語科の教材で「大豆」の学習をします。

5・6年生双方向のオンライン授業を試みる
 6月8日(火)は、一斉下校を行い、5年生、6年生が双方向のオンライン授業を試してみました。双方向のオンライン授業とは、オンライン授業にはオンデマンド型授業と双方向授業の2種類があり、教師から一方的に情報が与えられるオンデマンド型授業(これは児童と教師の対話はできません)と違って、双方向授業では児童と教師がリアルタイムでやり取りをしながら授業を進めていくことができます。双方向型だと児童の理解度を確かめながら、授業が進められるので児童にとっても教師にとっても授業の満足度や知識の定着度が高くなります。ただしオンライン双方向授業は通信環境に負荷がかかるのがデメリットです。その点で今回、通信環境の様子を試してみました。10日(木)も再度試みて、データとして残します。昨年度のようにどんなことが起こり、学校を休業しなければならないことが起きるかわかりません。そのときのために、双方向のオンライン授業の準備をしています。5年生と6年生の先生以外の先生は、授業の様子や通信環境等を研修しました。7月には、3・4年生で行います。夏休みには、大学の先生を講師に招き、先生たちの研修を行い、さらに進めていきます。通信環境の課題等まだまだ試さなければならないことは、多くあります。段階的に少しずつ進めていきますので、保護者の皆様には、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

5年生全国小学生はみがき大会に参加
 6月3日(木)5年生が全国はみがき大会に参加しました。この大会は、毎年「歯と口の健康週間」(6月4日〜10日)に合わせて開催され、全国および海外からも多くの小学生が参加します。昨年度4722校27万人の小学生が、参加しました。送られてきた映像を活用して養護の松岡先生が指導をしました。梁瀬小学校は今年初めての参加をしました。大会のテーマは、「歯と自分をみがこう」で歯と口の健康について学び、その健康を維持する方法を通して、将来の夢の実現のために望ましい生活習慣を継続することの大切さを理解することを目的としています。新型コロナウイルス感染症の関係で歯みがき指導やデンタルフロスの実践はできませんでしたが、みんな真剣に取り組んでいました。資料もたくさんもらいましたので、家庭や寮でも取り組んだり、歯や口の健康について考え、話し合ってみてください。1年生と4年生は、15日(火)に歯科衛生士の方から歯や歯みがきについての指導を受けます。学習に関する知識を学ぶことも大切ですが、健康についての正しい知識を学び実践していくことは「生きる力」につながります。

6月の委員会活動
 5・6年生が6月の委員会活動を行いました。環境委員会は紙の整理の作業を保健委員会は手を洗う石けんの入れ替えを行いました。また、活動の反省をしたり、新しい活動の計画を考える等様々な活動を行いました。社会に出たときに役に立つのは、「自分が何をすべきか。そして、どのようにすればみんなが生活しやすいか。」等想像し活動していく力だと思います。もちろん学習で学ぶ知識も大切ですが、それを活用できなければ意味がありません。委員会活動や係活動、清掃活動、給食当番等でしっかりと責任を持って行動していくことは大切なことですね。そのような活動を一つ一つしっかりやっていくことが、自立へとつながると思います。どんなときでもしっかりと考えて行動できる子になりましょう。

2年生「バスの乗り方教室」の出前授業
 6月2日(水)に2年生が全但バスが主催する「バスの乗り方教室」の出前授業を受けました。これは、全但バスさんが、「小学生にバスの乗り方を知ってもらいたい」という取り組みで、梁瀬小学校では、2年連続でお願いしました。最初は給食ホールで2組がスライドでバスの乗り方やバスの種類、切符の取り方等を教えていただき、実際にバスに乗り、体験をするという授業です。なかなか路線バスに乗るという機会がない小学生たちにとってとても貴重な体験でした。また、車いすでもバスに乗れるという仕組みも見せていただきました。最後は、バスのエンジンも見せてもらいました。興味のある子たちは興味津々で話を聞いていました。コロナ禍でもあるので、1組はそのあと、受けました。しっかりとコロナ対策をとりながら、できることはしっかりとして、学んでいきます。体験を通して学んだことは、きっと記憶にしっかりと残ります。全但バスの先生方本当にありがとうございました。

1年生さつまいもの苗植えとオオムラサキの観察
 元粟鹿小の畑を活用しての体験活動として1年生もさつまいもの苗植えを体験しました。「楽しかった。芋がたくさんできるといいな。」感想を述べる子がいました。今日は、あさごケーブルテレビや市の広報担当者の方も取材に来られていました。初めての体験に児童たちは笑顔いっぱいでした。また、指導していただいた粟鹿自治協議会の方々もうれしそうに小学生に話されていました。体験も大切ですが、地域の方々との交流もうれしい活動ですね。また、2年生と同様に、オオムラサキを育てる取り組みの説明や実際のさなぎの様子も見せていただきました。サツマイモの栽培は生活科でも学習しましたが、実際に体験してみてとても勉強になりました。今後もすべての学年で地域の方とふれあいながら、ふるさと教育を進めていき、山東町のすばらしさを体験していきたいです。次は、3年生が黒豆を植えます。4年生は大根を植えます。5年生は与布土地区の方にお世話になり、田植えの体験をします。6年生は、畑を耕す体験やひまわりの栽培をします。

2年生さつまいもの苗植えとオオムラサキの観察
 昨年度、コミュニティースクール(学校運営協議会を設置した学校)として、取り組みを始めました。委員方からいろんな意見をいただき、ふるさと教育の充実を図ります。自分たちが肌で体験し、ふるさとを感じる活動をしていきます。昨年、粟鹿自治協から提案いただいた農業体験を本年度、取り組んでいきます。元粟鹿小の畑を活用しての体験活動として2年生がさつまいもの苗植えを5月31日に行いました。「芋掘りはしたことあるけれど、苗植えは初めてでした。」と感想を述べる子がいました。粟鹿自治協の方たちが一緒になり、指導していただきました。初めての体験に児童たちは笑顔いっぱいでした。また、オオムラサキを育てておられ、その取り組みの説明や実際のさなぎの様子も見せていただきました。サツマイモの栽培は生活科でも学習しましたが、実際に体験してみてとても勉強になりました。今後もすべての学年で地域の方とふれあいながら、ふるさと教育を進めていき、山東町のすばらしさを体験していきたいです。

4年生「人権の花」を咲かせよう
 但馬人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主催する「人権の花」運動を朝来市では梁瀬小学校が行うことになりました。4年生53名がその取り組みを行います。ねらいとしては、児童が「人権の花」の栽培活動を協力し合って行うことをとおして、児童が協力することの大切さ、感謝することの大切さを生きた教育として学ぶ。また、「人権の花」を育てる過程の中で、生命の尊さを実感し、人権尊重思想をはぐくみ情操をより豊かなものにすることです。5月28日(金)5時間目に一人一花をプランターに植え、児童玄関に飾り、水やりをしました。最初に校長先生からこの活動のねらいや花と一緒に思いやりの心や感謝の気持ちを育ててほしいと話をされ、それぞれが班に分かれて、花を植えました。4年生から人権尊重の心が育っていくように、毎日水やりをし、プランターの花と心の中にすばらしい花が咲き、みんなが心優しい気持ちになれたらいいなと思います。4年生の皆さん、毎日の水やりがんばってくださいね。

5月27日 6年生が全国学力学習状況調査
 6年生が5月27日全国学力学習状況調査(国語、算数・生活質問)を受けました。この調査の目的は、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的にしています。6年生の児童たちは、最後まで粘り強く調査に取り組んでいました。しっかりと分析を行い、より分かりやすい授業にしていきたいと考えています。全体的には、国語の文章で答える(書くこと)問題に苦戦していたようです。

自分で体験し、肌で感じることで学びが深まります
 1年生と2年生が生活科の学習で「一人一鉢」の栽培活動をしています。教科書で栽培について学びます。頭の中では理解することができても、実際に栽培し、観察することでさらに学びが深まります。小さい頃の体験は記憶に残りやすいのです。毎朝登校してくると、水やりをします。少しずつ成長していく姿を見ることはとてもうれしい体験となります。また、その成長をしっかり観察することで記憶にも残ります。5年生の家庭科では、裁縫の学習をしています。そして、実際に針と糸を使って縫う体験をします。昔はどの家にも裁縫箱があり、いつでも針と糸を使えるようにしていました。今でも、ボタンが取れると針と糸で縫ったりします。このように今では、学校の学習の中でしか、体験する機会がありません。兵庫県では、体験教育を大切に取り組んでいます。コロナ禍で体験も制限される中ですが、できることはコロナ対策を講じて行っていきます。

授業の中でしっかりと書く力を身につけよう
 昔から「読み・書き・そろばん(計算)」といわれてきました。このことは、今でも学習の基本となります。この中で大人でも苦手だというのが、「書くこと」なのです。学力テスト等でも「書く」問題を苦手とする子が多いように感じます。これは、あきらかに書く機会が少ないからだと考えます。学校での授業では黒板をノートに写す、問題に対する答えを書く、読んだ感想を書く、自分の考えを書く、日記や作文などの宿題等、「書く」ことを行うようにはしていますが、まだまだ少ないように思います。
 それでは、なぜ書くという活動が必要かというと、文章を書きながら、その過程の中で多くのことを考えます。「文章を書く」ことで、自分が考えたことや思いついたことを頭の外に出して見えるようにし、頭の中の思考が整理されます。また、手を動かして書くことで集中力が高まり、聞いた知識や情報を活用して書くことで、記憶としても残りやすくなります。
 ただ、書くことは時間がかかります。何かを覚えるときでも書いた方が覚えやすいのですが、時間がかかるので、頭の中で覚えようとしてしまいます。そして、書くという活動が減り、書くのが苦手となってしまうのです。本当は、自分が思ったことをまず書いてみます。そして、もう一度書いたことを整理していけば、いいのです。「推敲」していくことを繰り返すことで、書く力は身についていくのです。最初からきちんとした文を書くことはとても難しいのです。そこで、梁瀬小では、授業の中に「書く」活動を取り入れて、「書き慣れる」ようにしていきたいと考えています。世界的に学力は、知識や技能を学んだり覚えたりするだけでなく、それを活かし、論理的に組み立て、自分の考えをはっきりと言葉にし、それをもとに行動していくことが問われています。また、発表やスピーチのように、自分の思っていることをきちんと言葉にして表現できる力が大切です。そのためには「書く力」の向上が大切だと思います。作文等では、まず頭に浮かぶことを書き出してみる。その書いたことを推敲する活動を繰り返してみてください。きっと書く力がついていくはずです。

5月19日 第1回目のクラブ活動を実施しました
 5月19日(水)、6校時今年最初のクラブ活動を実施しました。いくつかあるクラブの中から自分がやってみたいと思うクラブを希望し、年間6回実施します。クラブ活動は自分の興味や関心が高いことを自分で決めて行うので、誰もが楽しく前向きに取り組みます。今日もすべてのクラブを見ましたが、みんなとても生き生きと活動していました。回数が少ないので、最初から活動に入るクラブや最初に計画を立てるクラブと様々です。4年生以上でやりたいというクラブを選んでいるので、とても意義のある活動になります。スポーツのクラブより文化的なクラブが多いのも特徴です。自分の創造性を膨らませる良い機会でもあります。楽しく実りのある時間にしていきたいですね。


5月18日 交通安全教室を実施しました(3年は自転車教室)
 5月18日(火)、前日からの雨で大変心配していましたが、この日は曇り空で実施することができました。南但警察署から2名のおまわりさんにお越しいただき、歩行訓練から自転車教室まで、細かいところまでしっかりと教えていただきました。1時間目は2年生の歩行による練習を校舎周辺で行い、2時間目は1年生の歩行による訓練を実施しました。「右、左、右、手を挙げて」と何度も言われ、しっかりとできるようになりました。自転車も信号機の渡り方や大きな道路に出るときの注意することなど、細かいところまで、しっかりできるようになりました。結構いろんなことがあり、厳しく言われるときもありましたが、命を守る大切なことなので、忘れずに覚えておきましょう。今日学んだことは、今日だけで終わってはだめです。今後も続けて行っていき、安全に生活できるように心がけましょう。

5月14日 第1回目の避難訓練を実施しました
 5月14日(金)、2校時の最初に地震を想定した避難訓練を行いました。全体的には、素早く集まれたと思います。ただ、私語をする人がいました。担当の松下先生から「約束事が守れましたか?」と聞かれました。高学年ほど守れていない人がいたようです。続けて校長先生からは「約束事が守れなかったら、本当に起こったときどうなるんですか?」と聞かれました。なぜ静かに行動しなければならないのか。情報をしっかり聞き、適切な判断をするためには静かにしておく必要があるのです。また、訓練をおろそかにしていると本番になると足がすくんで動けなくなります。日ごろからの意識が一番大切になります。というお話をされました。みんなが自分の命も他の人の命も大切に思う児童であってほしいし、そのためにきちんと行動できるようになってほしいです。

5月13日 3年生が楽音寺でウツギノヒメハナバチの話を聞きました
 5月13日(木)3年生が環境教育の一環で総合的な学習の時間使い、楽音寺でウツギノヒメハナバチについてご住職の藤本さんにお話を聞きに行きました。コロナ対策として、3年生を2班に分けて、1班17名は話を聞き、2班17名は、ヒメハナ公園で自然観察に取り組みました。時間で交代して話を聞いたり、自然観察をしたりしました。ウツギノヒメハナバチについては、ウツギの花(卯の花)の三つを食料としており、地面に巣穴をほり、育てていました。平成の初めのころは楽音寺だけで20万匹もいたそうです。しかし、様々な環境の変化により、今はほとんどいなくなったというお話を聞きました。いろんな環境が生き物にこんなにも影響していくんですね。3年生人の質問タイムがありましたが、みんなしっかりとした質問をしていました。とても勉強になりました。藤本さんありがとうございました。

5月11日4年・5年生が標準学力調査を実施しました
 5月11日(火)、4年生と5年生が国語と算数で標準学力調査を受けました。6年生は5月27日に全国学力学習状況調査を受けます。このような調査(テスト)を受けて何に活用するかというと採点後に分析をします。全体的に理解が不十分なところやつまずきの部分を見つけ、授業の中で復習したり、どこに力を入れて授業をすればいいのかを考える資料とします。また、児童たちにとっては、自分がどの部分の理解ができていないか等、定着度を知ることになります。自分の力を知ることは、学習していく上でとても大切なことです。なぜ理解が不十分だったのか、なぜこの問題を間違えて間違えてしまったのかを知ることが、これからの学習の仕方を考えていくことにつながります。自分に合った学習の方法を見つけることが、学力向上の大きな鍵になるはずです。

5月10日から朝のあいさつ運動とユニセフ募金を始めました
 5月10日から校門での朝のあいさつ運動とユニセフ募金を始めました。朝から気持ちの良いあいさつをすることで、1日がとても気持ちよく過ごせます。校門に立っていると「おはようございます。」と元気よくあいさつをしてくれる子がいます。とてもうれしい気持ちになります。それでは、なぜあいさつ運動をするのかですが、あいさつ運動をしなくてもみんなが元気なあいさつをできれば、一番いいのですが、まだ、恥ずかしくてあいさつができない子もいます。このあいさつ運動を通して、一人でも多くの子が気持ちの良いあいさつができるようになればと考えています。1日のスタートを気持ちよく切れるようにみんなでしっかりあいさつをしていきたいものですね。また、ユニセフ募金も同時に行っています。たくさんの人が協力してくれています。本当にありがたいことです。まだ、続きますので、よろしくおねがいします。みんなの一つ一つの行動で学校を盛り上げていきたいですね。


5月6日は縦割り班で体力テストを行いました
 5月6日(木)は、連休が明けて、みんなが登校してきました。2校時から午前中を使い、新体力テスト(6種目)を行いました。体力テストを行うことで、個々の体力を把握し、今後の指導に活かすために行います。どんな力が良くて、どんな力が弱いかを知り、どのように体力をつけていくかにつなげます。今回は、縦割り班を活かし、体力テストを行いました。体力テストは低学年になるほど、自分たちで測定にしにくく、全てを測るのにとても時間がかかります。そこで、高学年と一緒にすることで、一度に測定することができます。みんな楽しそうに行っていました。全ての結果を見ないと、体力的にどうかと言うことは、分かりませんが、しっかりと分析していきたいです。さすがに、高学年の子たちがしっかりと助言し、取り組めていたので、とても良かったです。あとの2種目の50M走とシャトルランとは別に測定します。休んでいた人もあとできちんと測ります。全部で8種目(・握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・立ち幅跳び・20mシャトルラン・50m走)です。ちなみに平成30年度の全国の握力の平均値は次の通りです。・小学1年生(6歳):男子【9.44kg】 女子【8.75kg】・小学2年生(7歳):男子【11.18kg】 女子【10.44kg】・小学3年生(8歳):男子【12.80kg】 女子【12.07kg】・小学4年生(9歳):男子【14.64kg】 女子【13.99kg】・小学5年生(10歳):男子【16.60kg】 女子【16.36kg】・小学6年生(11歳):男子【19.70kg】 女子【19.37kg】自分の記録と比べてみましょう。

4月29日は登校日(授業日)でした
 4月29日(木)は、昭和の日でお休みの日ですが、春のオープンスクールを行う予定で登校日にしていました。本当なら、授業参観や学級懇談会、PTA総会や自然学校・修学旅行の説明会等を実施する予定でしたが、コロナ禍ということでせめて参観日だけでもと分散しての参観を計画していましたが、4月25日に緊急事態宣言が発出され、全てを中止といたしました。2年連続での中止でとても残念です。PTA総会は書面での決議となり、自然学校・修学旅行の説明会は延期としました。29日は朝からの大雨でしたが、みんな元気に登校してくれました。1年生も学校生活に少しずつ慣れてきています。今日も3年生では習字の授業や高学年はテストもあり、学校生活を頑張っています。今日の昼食はお弁当でした。給食もおいしくて楽しみですが、久しぶりのお弁当はそれ以上に楽しみだったようです。みんなおいしそうに食べていました。本当にありがとうございました。4月も無事に終わりました。いよいよ風薫る5月に入ります。まだまだコロナ禍が続きます。感染対策を徹底しながら、教育活動を進めていきます。次回の夏のオープンスクールは6月18日(金)を予定しています。保護者の皆様に1日でも早く、学校の様子を見ていただく日が来ることを願っています。

縦割り班活動初顔合わせの会実施
 4月23日(金)異学年交流として縦割り班の初顔合わせの会を行いました。梁瀬小学校での伝統となりつつあるこの縦割り班活動は、児童たちの主体的な力をつけていき、異学年の人間関係作りとして継続されています。運動会や縦割り班清掃などにも活用され、学年の横のつながりだけでなく、縦のつながりも大切にし、よりよい人間関係作りの基本となってています。今回は、その初顔合わせを行いました。本来なら全児童が体育館に集まり、そこで班に分かれ取り組んでいたのですが、コロナ感染予防から今回は、各教室を割り当て、分散しての取組としました。最初に自己紹介を行い、ゲームをしながら交流を図りました。みんな笑顔いっぱいに楽しみました。秋には、縦割り班のなかよし遠足も計画しています。今年こそはぜひ行いたいですね。

3年生が校区内探険
  4月21日(水)に3年生が校区内(学校周辺)探険をしました。2年生では生活科の学習で校区内の方にインタビューをする単元がありますが、昨年はコロナ禍で実施することができませんでした。3年生になると生活科から社会科に変わり、朝来市について学習していきます。そこで、自分たちの住んでいる町の学習を進めていく上で、学校周辺から探険してみることにしました。普段歩いたり、遊んだりしている町ですが、意外に知らないことも多くあります。3年生では、そんな町について学んでいきます。実際見て、話を聞くともっと町のことが好きになると思います。3年生では地域のことを学び、4年生では都道府県を学びます。段々と視野を広げていくことになります。自分たちの住む町をしっかりと学習しましょう。

中間タイムは楽しいことがいっぱいだ
 1年生も入学してから、1週間以上が経ちました。天気がいい日の2校時の休み時間(中間タイム)はたくさんの子たちが運動場で楽しく遊んでいます。友達と一緒に遊ぶことは、一番楽しくて、大切なひとときだと思います。昔から「よく遊びよく学べ」といいます。これはどちらも大切なことで、バランス良くと言う意味ではないかと思います。勉強ばかりしていても帰って効率が悪いこともあります。「遊び」から学ぶことも多いと思います。また、よりよい人間関係を築いていくのも遊びからだと思います。コロナ禍で体力低下も叫ばれています。皆さん、元気いっぱい「よく遊んで下さい。」


中体幹タイム・ジョギングタイム・1年生給食開始
 4月19日(月)今日から体幹タイム・ジョギングタイムが始まりました。コロナ禍で子どもたちの体力の低下が叫ばれています。短時間で行う体幹タイムとジョギングタイムですが、継続していけば、大きな力になると思います。運動をすることは、免疫効果があり、コロナ予防にもつながる言われています。たとえわずかな時間でも集中して、きちんとしていけば、効果はあるはずです。がんばりましょう。また、今日から1年生の給食が始まり、5校時の授業も始まりました。給食の準備も最初は時間がかかります。これは仕方のないことです。少しずつ少しずつ成長していきます。1年生でもたくさん食べますね。見ていて驚きました。黙って食べなければなりませんが、おいしく楽しく食べようね。

給食開始(2年以上)・委員会開始・1年生は午前中下校
 4月12日から2年生以上は、給食を開始しました。みんなとてもうれしそうに準備をし、給食を食べていました。最初なので少し戸惑いながらしていた学年もありますが、久しぶりの給食に嬉しそうでした。2年生も少し間があいたので、準備が遅くなった面もありますが、きっとだんだん慣れてきますね。
 4月14日は、委員会活動がありました。本年度初めての委員会で計画や活動内容について話し合いをしました。梁瀬小学校は委員会活動が、とても自主的に行え、一つの伝統にもなりつつあります。自分たちでしっかり考え、きめたことをみんなが責任を持って活動していくことは、素晴らしいことです。しっかりと継続していき、梁瀬小の伝統にさせたいですね。
 今週は1年生は午前中の活動にしています。理由は、少しずつ慣れさせていき、学習や生活等無理なく、スムーズに取り組んでいけるようにという思いで、今週は午前中にしています。来週の19日からは、いよいよ給食が開始します。1年生の子たちもきっと給食を楽しみにしているに違いありません。今からワクワクドキドキですね。

緊張の中、1年生も学校生活が始まる
 4月9日、今日から1年生も登校班での登校となりました。今日も全員が元気に登校してくれました。1年生は、机の中の整理の仕方やロッカーの使い方、校舎探険等学校生活の基本となることを教わりました。緊張感を持って取り組めていて、とてもいい表情をしています。校外児童会が3時間目にありましたが、6年生の子たちが教室まで迎えに来てくれて、地区ごとの教室に案内してくれました。校外児童会では、校区内の生活や登下校での気をつける点などが確認されました。12日からの週は、1年生は給食がなく、午前中で下校します。慣れない環境での生活は疲れが出ます。早く寝るようにして下さい。また、9日には、下校指導を行い、先生たちが一緒について帰りました。きちんと列を作り高学年の子を先頭に交通ルールを守り、帰れていました。12日からは、少しずつ学習も始まります。先生の話をしっかり聞いて頑張って下さいね。1年生の給食は19日(月)から始まります。

緊張の中、1年生も学校生活が始まる
  4月9日、今日から1年生も登校班での登校となりました。今日も全員が元気に登校してくれました。1年生は、机の中の整理の仕方やロッカーの使い方、校舎探険等学校生活の基本となることを教わりました。緊張感を持って取り組めていて、とてもいい表情をしています。校外児童会が3時間目にありましたが、6年生の子たちが教室まで迎えに来てくれて、地区ごとの教室に案内してくれました。校外児童会では、校区内の生活や登下校での気をつける点などが確認されました。12日からの週は、1年生は給食がなく、午前中で下校します。慣れない環境での生活は疲れが出ます。早く寝るようにして下さい。また、9日には、下校指導を行い、先生たちが一緒について帰りました。きちんと列を作り高学年の子を先頭に交通ルールを守り、帰れていました。12日からは、少しずつ学習も始まります。先生の話をしっかり聞いて頑張って下さいね。1年生の給食は19日(月)から始まります。

令和3年度 入学式を挙行しました
 4月8日、今年は桜の開花が早く、桜の花が終わろうとしていますが、春の到来をしっかりと感じながら、新入生52名を迎えることとなりました。コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から在校生は、式に参加することはできませんでしたが、教室から歓迎の気持ちを送りました。(2年生から6年生は、教室で学活等を行いました。)6年生は、1年生の入場を共に行い、児童会から式後に歓迎のメッセージを述べました。校長先生が式辞の中で3つのことができる子になってほしいと述べられました。「・・・略、 皆さんに校長先生から三つのお願いをします。梁瀬小学校のや・な・せで覚えてください。一つ目は、「や」ですが、約束を守れる子になってください。学校ではたくさんの人が生活しています。そこで、先生の話は静かに聞く。時間を守る。というような約束があります。その約束をしっかり守ってください。
二つ目は、「な」ですが、仲良くできる子になってください。これから新しいお友達がたくさんできます。そのお友達と仲良くしてください。お友達のいいところをたくさん見つけてあげること、自分がされて嫌だと思うことを他の人にしないことが大切です。
三つ目は、「せ」ですが、精一杯にがんばれる子になってください。これから学校では勉強をしたり、運動したり、みんなと遊んだりしますが、どんなことでも精一杯にがんばってください。がんばってすることでいろんなことが分かるようになったり、できるようになったりします。
「や」くそくを守る、「な」かよくする、「せ」いいっぱいにがんばる 覚えてくださいね。」しっかり頑張って成長したやなせっ子になってくださいね。
 二日目の今日は、新入生52名全員が出席、そして、2年生以上の児童も欠席者なしで全校生279名が元気に登校してくれました。本当にうれしいことですね。がんばりすぎて疲れを出さないようにね。



令和3年度 全員出席で素晴らしいスタート
 4月7日、欠席者「0」で全員元気に登校してくれました。本当に素晴らしいスタートが切れました。クラス発表が貼ってあった児童玄関で早く見たいと思い、密になりやすいのに、新2年生の子たちはきちんと順番を守り、密にならないようにしっかり待っていました。本当に1年間の成長に驚くばかりでした。コロナ禍の予防対策はしっかり身についているようで頼もしい限りです。今年もまだまだ気を抜けません。しっかり予防をしていきましょう。
 今日は、朝から離任式、着任式、始業式と3つの式がありました。離任式では、9名の先生方とお別れをしました。別れは寂しいけれど、次の着任式では、新しい出会いが待っていました。9名の新しい先生が入ってこられました。始業式では、校長先生が、式辞の中で「・・・・略・・先生たちも学校の目標を決めました。みなさん一人一人が「いのちを光り輝かせるやなせっ子」になれるように頑張りたいと思います。目標を達成できるように3つのお願いをします。
1つめは、「いのちを大切にし、思いやりのある子」になってください。いのちは誰のいのちも大切です。もちろん自分のいのちも他の人の命もです。まだまだ新型コロナウィルス感染症の感染が広がっています。マスクの着用や手洗い、距離を保つことや換気をしっかり守ってください。また、誰にでもやさしく、思いやりの心を持って接してください。体だけではなく、心も健康でなければ、いのちを大切にしていることになりません。
2つめは、「進んで学び、考えて行動できる子」になってください。学習も運動も遊びもどんなことでも進んでできる子になってください。どんなことも進んでやっていると、多くのことを学ぶことになります。また、学習の中でも生活の中でも今どんな行動をとればいいかをしっかりと考え、行動できる子になってください。
3つめは、「友達と協力できる子」になってください。自分1人ではできないことも友達と協力すればできることはたくさんあります。困っている子を見たら、助けてあげてください。また、自分だけのことを考えず、周りを見ることができるようになってください。相手の気持ちになってお互いが協力できる子になってください。
一人一人の人がこの3つのことを意識して、生活していけば、きっとみんなが輝ける学校になると思います。この1年間、しっかりと成長できる1年にしていきましょう。」と言われました。
 式後は、新しい担任の先生たちと学級開きをしました。どのクラスの子たちもあふれんばかりの希望に満ちた表情がとても印象的でした。午後からは、6年生が入学式の準備やリハーサルを行いました。明日は入学式52名の新入生を迎え、279名の新しいスタートとなります。


○○学校:活動報告