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令和2年度 入学式を挙行

 
 桜の花が色鮮やかに咲き、天候にも恵まれた春うららかな佳き日に、令和2年度の入学式が挙行されました。新型コロナウィルス感染症の感染防止のため規模縮小となりましたが、新入生の元気いっぱいの返事が響き、すばらしい入学式になりました。新入生49名が入学しました。校長先生から「お友達をたくさん作ってください」「何事も進んでがんばって下さい」と話され、しっかりと聞くこともできていました。


コロナ対策を徹底し、分散での登校で登校可能日を実施

 5月21日・22日・25日・26日・28日・29日にAグループはバス通学地域の児童、Bグループは徒歩通学地域の児童の二つのグループに分かれて分散登校で、登校してきました。21日に久しぶりに登校してきた子どもたちは、笑顔いっぱいでした。友だちとの再会は、みんなうれしそうでした。段階的に学校生活に慣れていくように、6月1日(月)からの学校再開に向けて、取り組んでいきます。保護者の方は不安が多いと思いますが、できる限りの対策を取り、子どもたちを迎えています。体温を測っていない児童が15名いました。毎朝体温を計ってくるようにお願いします。午後は教室等の消毒の作業をしました。また明日も楽しみに待っています。


コロナ対策 児童玄関では

①密にならないよう並んで昇降口に入るようにしています。
②入ると消毒液で手をきれいに消毒します。
③体温を計っていない児童はすぐに保健室で計る。等の取り組みをしています。
このような対応をしているから絶対大丈夫ですとはいえませんが、できるかぎりの対応はしていきたいと考えています。そして、児童たちの予防や衛生に関する意識が高くなってくれればと思っています。


 6月1日(月)学校再開となりました。

4月8日以来の授業日なりました。少しずつ慣れていくという意味で今週は午前中授業となります。久しぶりにクラス全員が集まり、やっと1学期がスタートできるという思いです。元気いっぱいの子どもたちの声が響く学校、大きな声や歌声はまだ難しいですが、しっかりと予防し本来の活気を取り戻していきたいです。
6月8日(月)今日から給食が再開し、授業も午後まで行われました。時間割通りの生活が始まりました。給食が再開したことで子供たちはとても喜んでいました。にぎやかに食べることができないコロナ対策の静まりかえった給食ですが、表情はみんなうれしそうに食べているのが印象的でした。午後からも授業が行われ、久しぶりのことで少し疲れた様子が見られました。

6月9日(火)交通安全教室を行いました。3年生は運動場で自転車教室を行いました。1・2年生は学校周辺(通学路等)を実際に歩き、交通安全についての学びました。4年生以上はクラスごとに体育館で映像を見て、交通安全について学びました。密を避けながらの交通安全教室でしたが、みんなしっかりと学習できていました。今日学んだことは、必ず、登下校や家での生活の中で実行してください。
6月10日は委員会活動を行いました。6年生を中心に学校のいろいろな活動を再開していきます。行える活動とそうでない活動がありますが、自分たちに今何ができるかしっかりと考え、活動を決めていました。何事も責任と自覚を持って活動していくことで成長へとつながっていくのですね。学校の主役はあなたたちなのです。
6月11日(木)に朝来市給食センターからマスクをいただいたお礼を給食委員の6年生が学校を代表して、給食センターの栄養講師の嵯峨山先生に伝え、委員会活動で作成したお礼の文を贈りました。いただいたマスクは、児童が毎日活用しています。本当にありがとうございました。これからも大切にマスクを使っていきましょう。
  6月15日(月)月曜日は毎週、朝に全校朝会か児童朝会を行っています。校長先生からのお話や週の目標の発表や委員会からの連絡等を週の初めにしています。しかし、新型コロナウイルスからの予防の観点から全校で集まり、密になることができません。そこで、ICT機器を活用して、リモートでの朝会を行っています。子供たちはクラスの席で大型画面に映る発言者を見ることになります。本当はみんなが顔を合わせて行えるほうが、いいのでしょうが、今は仕方ありません。児童たちもだんだんと上手に発表できるようになってきました。しばらくはこの形で朝会は進めていきたいと考えています。
  6月16日(火)地震を想定した避難訓練を行いました。今回の避難はクラスごと2クラスずつ行い、避難・整列・点呼をしたら、教室に帰る形で行いました。全体で集まり密を作ることがないようにという点からの訓練を行いました。様子を見ていると先生の指示に従い、速やかに行動できていました。また、避難時に話し声も聞かれませんでした。さすがに学年が上がるほど、整列していく早さも早かったように思いました。
 6月22日(月)から児童会が「あいさつ運動」と「ユニセフ募金」を始めました。どちらも毎年行っていることですが、本年度も継続し、定着していくようにと取り組んでいます。あいさつ運動は、いつもよりみんな大きな声であいさつをしてくれます。朝のスタートは気持ちのいいあいさつからがいいですね。また、ユニセフ募金も2日目で3割くらいの児童が持ってきてくれました。みんなの意識が高まっているのですね。まだ続けますので、お願いします。世界の子どもたちみんなが朝から気持ちのいいあいさつでスタートできるようになればいいですね。
  毎年、7月7日は七夕。七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。七夕には、短冊に願い事を書いて笹に飾ります。昔の人が、織物の上手な織姫のように、「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりだと言われています。また、笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるのだそうです。日本には、季節ごとにいろんな行事があります。少しでもその行事にふれ、心が豊かになれるといいですね。
  1・2年生は、生活科の授業の中で1年生はアサガオ、2年生はプチトマトの生長を観察しています。1年生のアサガオは今、大きな花を咲かせています。学校に来ると水をやったり、きれいに咲いた花を見ています。少しずつ生長する姿は、児童たちにとってとても楽しみなんですね。先生たちも少しずつ成長する児童たちの様子を見るのが、とても楽しみです。1年生から6年生のみんなが、毎日いろんなことにがんばっています。自分では気がつかないのですが、みんな日々成長しているんですよ。先生はその姿を見るのがとても楽しみです。
  7月9日、心配された天気もなんとかもち、6年生が磯部地区の農場でネギの苗を植える体験をしました。長ネギは、中央アジア原産のユリ科の多年草です。古くから薬味として利用される、非常に身近な野菜です。ですが、家で作っているという人は少ないと思います。こんなふうにして植えるんだと初めての体験に戸惑いながらも上手に植えられたと思います。人はいろんなことを体験していく中で、学んでいくのです。学校で勉強することも大切ですが、こうして体験を通して学ぶことも大切ですね。生長するのが楽しみですね。
  7月21日、本当なら夏休みが始まる日でしたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止から臨時休業日となる日が多かったので、夏休みが短縮され、9日間になりました。その関係で今日も授業日でした。今日から体育委員会が企画運営した「梁小ギネスに挑戦」を中間タイムに行いました。今日は、低学年がチャレンジしました。みんな真剣な顔で必死になって挑戦しました。また、お昼休みには、定例の代表委員会も開催されました。委員会の代表が取り組みを説明したり、注意点などを発表していました。クラスの代表者も参加し、各クラスに報告してくれます。児童会活動も夏の暑さに負けないように活発に取り組んでいます。
  暑い夏となってきました。今年は、夏休みも授業確保のため授業を行っています。夏休みが短くなって残念と思っている子も多いと思います。しかし、授業時間はみんな真剣に取り組んでいます。授業時間ですが、このまま予定通り実施できれば、標準時間数を行える予定です。
今年の夏は新型コロナウィルス感染症に対する予防と熱中症への対策等、注意しなければなりません。暑い日は登下校の時は、距離をとりマスクを外すなど工夫が必要となります。市からいただいた冷感タオルも活用して、元気に生活できるようにしましょう。また、夏の授業は経験がなく、健康面も心配になります。しっかり食べて、しっかり睡眠をとる生活を心がけて下さい。夏の暑さに負けない生活をしていきましょう。
 7月21日、本当なら夏休みが始まる日でしたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止から臨時休業日となる日が多かったので、夏休みが短縮され、9日間になりました。その関係で今日も授業日でした。今日から体育委員会が企画運営した「梁小ギネスに挑戦」を中間タイムに行いました。今日は、低学年がチャレンジしました。みんな真剣な顔で必死になって挑戦しました。また、お昼休みには、定例の代表委員会も開催されました。委員会の代表が取り組みを説明したり、注意点などを発表していました。クラスの代表者も参加し、各クラスに報告してくれます。児童会活動も夏の暑さに負けないように活発に取り組んでいます。
 8月に入り、身体計測がやっとできました。同時に分かれて、視力検査や聴力検査も行いました。本当なら4月に実施する行事ですが、臨時休業があり、感染のリスクから8月に入り、やっと実施できました。「身長が伸びたよ」と成長を実感する児童もいました。プレールームや保健室など複数の教室を使い、視力や聴力の検査も行いました。
先日「保健だより」を配布しましたが、読んでいただけたでしょうか。新型コロナの感染予防や熱中症の防止など、今気をつけなければならないことがたくさん書いてあります。ぜひ読んでいただき、実行してください。感染防止や熱中症予防からも規則正しい生活が大切です。しっかりと睡眠をとり、食事を規則正しく食べることは、免疫力のアップや暑さに負けない点からも、とても大切なことです。もうすぐ夏休みです。短い期間ですが、健康管理には、十分気をつけて下さい。
 1年生も暑い夏、がんばって学習しています。国語の授業では、「おおきなかぶ」という単元を学習しています。何度も朗読をくり返し、覚えてしまうくらい読みこなすことで、理解を深めています。物語の内容に沿って役を決めて、登場人物の気持ちを考えています。演技をしながら読んでいくと内容もよく理解できます。笑顔いっぱいで学習している姿は、みている方もうれしくなってきます。
 夏休みを前にして、どの学年もテストに取り組んでいます。「テスト」というと嫌だなと思う子もいるかもしれません。テストは自分がどれくらい力がついたか、理解できたかを知る大切な学習です。気になるのは、「何点とれたかな」ということになりますが、本当に大切なのは、テストの後の学習です。自分がどこが理解できていないか、なぜ間違えたのかをしっかり考えることができるからです。理解できていなかったことを知り、もう一度復習することで自分の力になっていくのです。そのことを積み上げていくことで自分の力がついていくのです。テスト後の見直し、復習を大切にして下さい。
 8月5日(水)3年生が粟鹿川で川の生き物観察会を行いました。長い梅雨のため、ずっと延期したのですが、ようやく実施できました。地域の方にも応援に来ていただき、たくさんの生き物の観察ができました。川の生き物については教科書でも勉強しますが、実際にみるとこんなに大きいんだとか、新しく発見することばかりです。短い時間でしたが、楽しくてとても勉強になりましたね。
8月17日(月)夏休みが終わり、1学期が再開しました。児童朝会は、リモートで行いました。校長先生から引き続き「熱中症」「新型コロナウイルス」に、注意し元気に1学期を締めくくりましょうと話しをされました。下校時には気温が上昇し、暑い中での下校となり、ついに傘を差し(日傘代わり)マスクを外しての下校となりました。これも自分を守る対策です。こまめに水分をとり、室内ではマスク着用、手洗い・換気をしっかりして、「熱中症」「新型コロナウィルス」から自分の命をしっかり守り、元気でがんばり通せるように心がけてください。
さすがに夏ですね。連日暑い日が続いています。外での活動が難しい状況になっています。そこで、「暑さ指数」を基準にし、外で活動できるか判断しています。「暑さ指数」が「厳重警戒」に入ると外での活動は、禁止しています。ここ数日は、9時~10時くらいになると「厳重警戒」になっています。みんなが楽しみにしている外での遊びや体育ができません。校舎内に「厳重警戒」を掲示したり、放送で知らせています。もうしばらく辛抱して下さい。もうすぐ秋がやってきますので・・・・・
8月20日(木)は6年生が給食センターの嵯峨山先生の食育指導を受けました。今日のテーマは「夏野菜」でした。ビタミンが豊富で水分を多く含んでいるので、夏に最適な食べ物です。このように生活をしていく上での「知恵」を多く知っているととても役に立ちます。特に食べ物に関することは生活に密着した大切なことが多いです。この日の給食の魚は「はも」でした。あまり食べることがない魚の一つですね。とてもおいして天ぷらでしたね。
8月30日(日)にPTA奉仕作業をしていただきました。新型コロナウィルス・熱中症と心配される中、予防の観点から前半・後半の2班に分かれ、いつもより時間を短くして実施していただきました。しかし、とてもきれいにしていただき、児童たちにとっても2学期をスタートするすばらしい環境を作って下さいました。本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。2学期も児童たちがしっかり学校生活を送れるようにがんばっていきます。
8月31日(月)1学期の終業式を迎えました。1年生にとっては初めての終業式、そして、初めての通知票を受け取りました。255名全員の通知票を見せていただきましたが、児童たちの成長とがんばりがしっかりと詰まっていました。児童たちは家の人や寮の先生に渡し、自分のがんばりを報告して下さい。また、保護者の方はどうか子どもたちのがんばりを褒めてあげてください。保護者の方・寮の先生方、地域の皆様におかれましては、この1学期、学校での活動を支えていただきましたこと心からお礼申し上げます。また、9月1日から2学期が始まります。引き続き、ご支援とご協力をお願いします。
9月1日(火)は2学期の始業式でした。校長先生のお話の最後に、どんな状況の中でも「自分で前向きにしっかりと何をすべきかを考え、仲間と最後までやり通す」子になれるようにがんばって下さい。2学期も新型コロナウイルスの予防は続きます。ソーシャルディスタンス・手洗い・マスク着用は引き続き守って下さい。そして、自分の命・友だちの命を大切にしながら、今自分にできることは何かをしっかりと考え、できることを精一杯にがんばって下さい。「2学期もがんばったよ」と胸を張って言える学期にして下さい。と言われました。始業式の後は全校朝会で吉田先生から「防災の日」にちなんだお話がありました。校外児童会では、登下校について考えました。皆さんにとってすばらしい2学期であり、大きく成長できる学期になることを期待しています。
9月10日(木)16:00から5年生の保護者を対象に「自然学校保護者説明会」を行いました。給食ホールで距離をとりながら実施しました。お忙しい中、ご出席いただき、ありがとうございました。担当から実施要項や日程の説明を行い、養護教諭から健康面に関するお願い等をお知らせしました。本年度は「宿泊を伴わない3日間」と言うことで、担当者が現地を下見し、何度も検討し、練り直し、コロナ対策をとり、子ども達がしっかりと学べる日程を決めました。保護者の方には、お願い事が多く、ご迷惑をおかけしますが、充実した自然学校にしたいと思いますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
9月11日(金)は児童会が主催しての「オンライン〇×クイズ大会」を行いました。児童会室から、各委員会の委員長が、クイズを出し、縦割り班で各教室で画面を通してリモートで〇×クイズを行う形式でした。初めての試みでうまくいくのかなと不安もありましたが、各教室では、盛り上がっていました。本来なら、体育館で全校生が集まってやるのですが、このような状況の中、工夫しながら考えてやることも大切ですね。1年生から6年生までが交流することは、梁瀬小の大切な取組の一つですね。いろいろと工夫して、これからも活動して下さい。
9月16日(水)はクラブ活動がありました。2学期初めての活動でした。4年生以上が参加し、自分が希望するクラブで楽しみながら活動しています。音楽のクラブでは演奏をしたり、絵を描くのが好きな人はイラストクラブですばらしい絵を描いています。1階の廊下の掲示板に掲示されています。マラソンクラブや理科のクラブ、球技を楽しんだり、将棋やオセロのクラブもあります。みんなが楽しみにしている時間でもあります。
9月17日(木)は、16時から修学旅行の保護者説明会がありました。今年の修学旅行は、「宿泊を伴わない日帰り」となり、例年と違い、少し寂しい感じもしますが、健康面や安全面を考慮することから、1日の修学旅行となりました。場所は感染者が少ない場所へという点から「鳴門・淡路島方面」となりました。鳴門の渦潮の見学や世界的名画が展示されている大塚国際美術館、テーマパーク等へも行き、名画鑑賞や楽しめることもありという計画にしました。小学校最後の旅行ということで、いっぱいの思い出を作ってほしいものです。修学旅行は、10月15日(木)に行きます。
9月23日(水)1年生が生活科の学習「秋みつけ」のために全員でヒメハナ公園へ行きました。とても楽しみにしていたらしく、ワクワクドキドキの表情で虫かごと網を持って出発しました。今日は曇り空で虫も少し少ないようでしたが、いろんな虫を見つけました。この朝来市や山東町は自然に恵まれており、いろんな植物や昆虫がいます。教科書で見るのと、実際に見るのとでは全然違います。いろんな昆虫や植物を見つけて、たくさん覚えてください。「秋」はもう目の前に来ていますよ。
9月24日(木)火災を想定した「避難訓練」を行いました。みんな早く非難でき、集合も早くできました。校長先生からは、このように危険な場面に陥った場合は、状況を判断することとそのための情報を得ることが大切だというお話と「自分の命は自分で守るんだ」という高い意識を持っておくことが大切だというお話をされました。意識が高ければ、命を守るためにはどうすることが大切だという答えも出やすくなります。逆に意識が低いとつい話をしたりしてうるさくし、大切な情報を聞き漏らすことになります。後の反省で6年生が話をしていたようですが、訓練の時から、命を守る高い意識をもって取り組んでほしいものです。
9月28日(月)から教育実習生が来られました。オンラインの朝会で自己紹介をしてもらいました。先生になるためには、教員免許を取得しなければなりません。(養護教諭の場合は養護教諭の免許が必要です)そのためには、教育実習が必要となります。10月23日(金)までの4週間実習されます。養護の先生ですが、授業等も参観されます。とても緊張されていますが、とても楽しみだともいわれていました。皆さんもどんどんと話しかけてください。このことが良き出会いとなり、多くのことを学ばれ、これからの人生の糧になればと願っています。また、児童の皆さんにとってもいろんなことを教えてもらえたらと思っています。5・6年生は、保健の授業もしてもらいます。
10月5日(月)は児童朝会が行われました。今年初めての体育館での朝会が行われました。校長先生からは、「今日は、今年になって初めての児童朝会を体育館で行うことができました。しかし、新型コロナが収まったり、終わったわけではありません。少しずつ感染の予防をしながら、普段の生活に戻していくためです。まだまだ大変ですが、マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスを意識しながら生活をしてください。このルールは自分のそして周りの人たちの命を守るルールなのです。しっかりと続けてください。そして、自然学校や修学旅行、運動会がこの10月にはあります。予防を徹底し、良い行事になるようにがんばってください。」と話されました。その後に運営委員会から運動会のスローガンが発表され、5年生からは自然学校の決意が述べられました。
10月7日(水)から中間タイムのジョギングを始めました。今年は、新型コロナウィルス感染症の感染防止から、臨時休業となり、その後も運動の量が減り、体力低下が心配されています。学校でも少しずつ体力向上に向けた取組をと検討して参りました。運動会も控えており、11月中旬頃まで、少しずつ体力向上に向けて、ジョギングを再開しました。5年生は自然学校でしたので、10月12日(月)が初めてのジョギングになります。自分のペースで少しずつでいいので、がんばってください。体調が悪いときは必ず申し出て、休むようにしてください。それと密を避け、距離を意識しながら走るようにしてください。

5年生 自然学校

10月7日(水)から5年生の自然学校が始まりました。1日目は香住での体験になります。7時45分に山東庁舎で出発式を行い、代表児童が決意を述べ、バスで出発し、香美町香住区の三田浜海岸に到着しました。到着後に開校式を行いました。残念ながら、楽しみにしていた「地引き網」体験は、風・波とも強く実施できませんでしたが、香住高校海洋科学科の生徒さんが、講師役を務めてくださり、「磯観察」を行いました。浜辺や海岸付近にいる生き物を観察しました。かにやウニ、ヒラメの子どもなど普段見ることができない生き物に触れることができました。昼食は地引網組合の方々に海の幸を用意していただき、潮風が心地よい中、本当においしくいただきました。昼食後は、海の自然を満喫しました。また、少しの時間でしたが、浜の清掃もしました。午後は、香住高校に移動し、缶詰づくりや水槽見学、市場で行うせりを体験するセリゲームも行いました。缶詰づくりでは、鯖をさばきましたが、初めての体験で悪戦苦闘の連続でした。しかし、香住高校の生徒さんが上手に指導してくださったので全員がさばくことができ、缶詰を作ることができました。みんなが元気に楽しく体験できたことは、本当に良かったです。また、香住の皆様が温かく迎え入れてくださり、子ども達に少しでも良い体験をと、心配りしていただいことに心から感謝したいと思います。

10月8日(木)2日目は、西宮市立山東自然の家で行いました。雨が降っていたので、館内のオリエンテーションからスタートしました。その後、「火をおこし」体験を行い、時間が短く、火種まではできた班がありましたが、難しかったようです。そして、そのまま「飯ごう炊飯」体験に移りました。お米をといで、炊く。カレーを作る。という内容でしたが、班でそれぞれ役割分担を決め、自分の中で試行錯誤しながら、取り組んでいました。今回の挑戦をぜひ家庭でも一度チャレンジしてほしいです。ところでできばえとお味の方は、それはそれぞれに聞いてみてください。みんなで作ったカレーライス、それをみんなで味わうのです。おいしかったに決まっていますよね。「えっ」「そうでもなかった」と思う人もいるかもしれませんが、それも経験です。後片付けもしっかりできました。午後からは、スプーン作りを行いました。みんなそれぞれにユニークな作品ができていました。ぜひいろんなところで活用してくださいね、そして、夕食を自然の家で食べました。家から離れて食事をすることも大切な経験ですよね。最後は、雨で外でのキャンプファイヤーはできませんでしたが、体育館でライトを使ったレクレーションをしました。キャンプファイヤーと同じくらい、いやそれ以上に盛り上がりました。あっという間に終了時刻がきてしまうほどに楽しみました。保護者の皆様、夜遅いお疲れの時間にお迎えをしていただき、本当にありがとうございました。

10月9日(金)台風の接近で実施もどうかと思っていたのですが、みんなの思いが天に届いたのか。当日は曇り空になり、実施ができました。朝から竹田城跡へ出発しました。最初は竹田駅裏から登山道で登る予定でしたが、前日の雨のため、少しでも安全面を考え、山城の郷の方から登りました。雨も降らず本当に気持ちよく、自然を体感しながら登れました。学年全員で登れ、城跡でクラス写真が撮れたことは本当に良かったと思います。昼食は山城の郷まで降りてきて食べました。お家や寮の方が用意してくださった弁当は、やはりおいしいですよね。午後からは、自然の家でアマゴつかみを体験しました。動きが速くてなかなか捕まえることができませんでした。しかし、みんながんばって最後までつかみ取りました。捕った魚はきれいに洗い、串に刺し、炭火で焼くと絶品でした。
 新型コロナで3日間泊なしの自然学校になりましたが、いつもと変わらないくらいの体験ができました。5年生の皆さんは、お世話になった全ての方に感謝をし、この経験を今後の生活の中で活かしてほしいと思います。保護者の皆様、お見送りや出迎え、また朝早くからのお弁当づくり等本当にありがとうございました。後片付けや活動の中で早くできた児童たちが、他の児童を進んで手伝う場面が見られました。今後のクラスの中でも是非この姿が見られることを願っています。お互いが認め合い、支え助け合う姿は尊く、その気持ちは持ち続けてほしいものです。ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。



10月8日(木)5年生は自然学校でしたが、他学年では「読み聞かせボランティアグループたんぽぽの会」の皆さんの読み聞かせが再開しました。読み聞かせの方々はマスクにフェースシールドをしていただき、感染対策をとりながらの読み聞かせをしていただきました。子ども達は、この読み聞かせを楽しみにしています。しかし、新型コロナの感染防止の観点から、実施を見送っていましたが、少しずつ様子を見ながらの再開となりました。このように地域の方々に読み聞かせをしていただけることはとてもありがたいことで、読書推進の面からも感謝しております。マスク越しやシールド越しからとなると、聞き取りにくいこともあるかもしれませんが、より静かに集中して聞いてください。
10月12日(月)1年生と4年生が歯科衛生士の方による「歯みがき教室」を受けました。先日の歯科検診で梁瀬小の子どもたちは、歯みがきができていないといわれました。たしかに、給食後はコロナ対策のため、歯みがきを禁止していました。(現在は行っています)しかし、学校だけでなく、お家や寮でも歯みがきはきちんとすべきですね。それでは、話の中にも出てきた「歯みがきの3つのポイント」をお知らせします。①歯ブラシの毛先を歯にまっすぐにあてる。②小さく動かす③軽い力で磨く。以上のポイントが大切です。これから先も長く長く使用する歯です。しっかりと磨いて、長くまできれいな歯でいられるように心がけてください。お家や寮でも歯みがきについて一度話し合ってみてください。
10月13日(火)3年生が環境教育として「学校にいる生き物たち」を観察会を実施しました。兵庫県動物愛護センターの武村さんはじめ2名の方にお越しいただき、講師として生き物について教えていただきました。まずは外に出て、運動場や花壇、庭園や校舎裏、プールまで観察し、どんな生物が存在しているのか、調べてみました。「これ何?」とか、「バッタがいた」とか何かを見つけるたびに講師の人に聞いていました。このようにそこに住んでいる生き物を観察し、そこからその周辺の環境について考えたりすることも大切だと思います。観察会の後は、スライド等でいろんな虫について教えてもらいました。天気も良く、気持ちもよかったので、みんな嬉しそうに観察できていました。

6年 修学旅行
10月15日(木)様々な延期や変更をくり返した修学旅行の当日を迎えました。泊なし日帰りの1日のみの修学旅行でしたが、1日を満喫しようと思う6年生の願い通り、思い出多い修学旅行となりました。集合時は少しどんよりした天候でしたが、元気な挨拶で始まり、保護者の方の温かい見送り、また、先生たちのお約束?の見送り(梁小恒例)の中でバスは淡路へと出発しました。天候はみるみる快方に向かい、明石海峡大橋を渡るときは、雲一つない快晴となりました。まずは淡路ハイウェイオアシスで記念写真を撮りました。淡路への修学旅行が多いのか、ここでも多くの修学旅行生を見ました。そして、第一の見学場所鳴門大橋に到着し、橋の下の遊歩道を歩き、渦潮を見学しました。鮮やかな海の色と小豆島や家島がとてもきれいに見えました。しかし、あまりの高さと自動車の振動を感じる遊歩道は、怖さも感じました。高いところが苦手という人には、申し訳なかったです。でも、がんばってみんなでわたれたことはうれしかったです。ここでも鳴門大橋をバックに記念写真を撮りました。サプライズで特別ゲストの「ゴジラ」が歓迎してくれました。一緒に写真も撮りました。次の見学場所は、大塚国際美術館でした。名画のオンパレードに感激しました。これだけの絵を見るだけでもすごいことだと思います。遠い昔、フランダースの犬で主人公のネロがどうしても見たかった絵はすごかったです。また、最近では、乃木坂46の白石麻衣さんが撮影に来られたようです。メッセージもありました。そして、最後の見学地、淡路ワールドパークおのころへと行きました。到着したのは、13:00で、お腹がぺこぺこ状態でした。そして昼食は明石鯛とローストビーフの豪華メニューでした。真っ青なオーシャンビューを見ながらの昼食でした。食事後は、乗り物に乗ったり、ゲームをしたり、写真を撮ったりと淡路ワールドパークおのころを満喫しました。最後に淡路ハイウェイオアシスでお土産のお買い物タイムをとりました。1日限りの修学旅行でしたが、盛りだくさんの行程を楽しみました。保護者の方におかれましては、朝早くからのお見送りとお仕事終わりのお迎えと本当にありがとうございました。

10月20日(火)から運動会に向けた全体練習に取り組みました。秋晴れの広がる中、全校生が運動場で全体行進やラジオ体操の練習をしました。今年は、新型コロナウィルス感染症の感染防止のため、「無観客」「半日開催」と規模縮小の形で行うことになりました。それでも6年生は、小学校最後の運動会と言うこともあり、できることを精一杯やろうと意欲的に取り組んでいます。例年児童たちが主体的に取り組む「応援合戦」(例年よりは短い形で)は実施することとし、6年生が中心となり取り組んでいます。運動会の様子は、後日ケーブルテレビで放映されますので、そちらの方でご覧ください。6年生にとって最後の運動会、1年生にとっては最初の運動会となります。どの学年にとっても子ども達の成長につながり、思い出に残る運動会にしていきたいと考えております。どうかご理解くださいますようお願い申し上げます。
10月22日(木)第2回目の「読み聞かせボランティアグループたんぽぽの会」の皆さんの読み聞かせがありました。前回は、5年生が自然学校でできなかったのですが、今回は全校生そろって読み聞かせをしていただきました。子供たちの様子を見ているとみんな真剣に聞いています。どんな話をされるか、とても楽しみにしていたんだな と感じました。このように地域の方々に読み聞かせをしていただけることはとてもありがたいことで、読書推進の面からも感謝しております。読書は、心を豊かにしてくれると同時にいろんな言葉と触れ合い、語彙力の向上にもつながります。次回は、11月となりますが、よろしくお願いします。
10月27日(火)に運動会の予演会を行いました。今年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大予防の観点から、無観客で午前中の運動会となります。しかし、予演会を実施し、反省の下、少しでも内容の濃い運動会にしていこうと考え実行しました。朝から午前中、ほぼ本番のように進めました。徒競走などは実施しなかった部分もありますが、ほとんどの競技を行いました。反省会では、まだ練習が必要な点も見つかりました。28日(水)は、2時間目から、全校練習で昨日のできていなかったところをみんなで確認し、4時間目は最後の四色対抗の応援合戦の練習を行いました。最後の最後まで力の限り、気持ちのこもった練習ができました。このあと午後からは、5・6年生が、係の打ち合わせをした後、明日の準備に入ります。どうか明日はよい天候に恵まれますようにと心から願っています。

秋季運動会
 10月29日(木)朝もやが立ち込める中、スタートした秋季運動会。開会式では児童代表の素晴らしい挨拶、4色の代表の力強い選手宣誓、各色ごとにスローガンの発表等児童たちの思いが強く感じられました。競技が開始されてしばらくすると、青空が見られるようになり、秋晴れの中、全校生の徒競走が行われました。種目は、1・2・3年生の演技と4・5・6年生の演技は、は白熱しました。また、普段の運動会ではない、1・6年の演技、3・5年の演技、2・4年の演技を取り入れ、(5月に梁小フェスティバルで行っている取り組みですが、今年はコロナ禍でできなかったので、今回運動会に取り入れました。)みんなが楽しく演技をしました。応援合戦は、本当にどの組も工夫を凝らし、完成度の高いものとなりました。各応援席でも頑張って声援を送っていました。
 半日という限定された運動会でしたが、子供たちは工夫を凝らし、全力でやり遂げてくれました。コロナ禍でいつもと違う運動会でしたが、「変わらない想い」と「変わらない仲間」の力でいつもと変わらないくらいの運動会にしてくれました。6年生は、学校の中心となり、本当に素晴らしい活躍をしてくれました。また、今回よかったのが、いつもは保護者の方にしていただく準備や片づけを5・6年生が行ってくれました。本当に素晴らしい運動会でしたし、忘れられない運動会になりました。
 保護者や地域の皆様も無観客での開催にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。この運動会の様子は、後日ケーブルテレビで放映されますので、ぜひ、ご覧くださいますようお願いします。

後期委員会活動新メンバーで始動
11月2日(月)2学期も半分が過ぎ、折り返しの11月となりました。委員会活動も新しいメンバーとなり、後期委員会活動がスタートしました。学校が再開された6月から前期委員会がスタートし、コロナ禍の中、日々の生活を充実したものにと児童たちは頑張ってくれました。そして、運動会を無事に終え、委員会も前期終了となりました。運動会のような大きな行事を団結の力で成功に導くことも大切な活動ですが、委員会活動のように日々の生活を支える活動もとても大切です。一つ一つの活動を大切に取り組み、学校生活を充実させていくことが児童たちにとって確かな歩みになると考えています。本年度も残り5ヶ月となりましたが、さらに委員会を活性化し、充実した学校生活を送ってほしいものです。
4年生 神戸に社会見学
11月4日(水)朝大きな虹が大空に架かる中、4年生が神戸に社会見学に出発しました。コロナ禍ということもあり、大型バス2台でソーシャルディスタンスを保ち行きました。施設では、大人数での見学を避けるために1組、2組が分かれての見学となりました。また、各施設ごとに対応の測定と消毒が行われました。まず見学したのは、兵庫県庁です。4年生は、社会科で都道府県を学習ということで県について学ぶため、県庁を見学させていただきました。県庁では、県のビデオを見たり、特産物や人口、面積等も学びました。県議会議場も見学し、藤田県議会議員さんより、説明をしてもらったり、質問に答えていただきました。次に兵庫県警に行き、交通情報センターや110番通報について学びました。昼食後、午後からは、社会科で学ぶ防災教育のため、人と防災未来センターへ行きました。阪神・淡路大震災の当時の映像には大きな衝撃を受けました。また、東日本大震災の映像も見せていただき、自然災害の怖さと災害に対する準備の大切さを学びました。教室で学んだ学習をより深めることができた社会見学でした。
1・2年生が合同で遠足に行きました
11月4日(水)1・2年生が合同で和田山中央公園まで遠足に行きました。今年、コロナ禍の中、1年生・2年生とも市外に行く校外学習は中止しました。
また、全校生での遠足も中止となりました。そこで、1・2年生合同の遠足を実施することとし、行きました。みんな楽しみにしていたのか朝から元気に登校し、出発しました。あ・み・も・きの縦割り班で並び、一列で歩きました。行きは梁瀬駅を経由して、中央公園まで行きました。公園では、2年生が、1年生を楽しませてあげたいと自分たちでゲーム等を準備し、「逃走中」をして楽しみました。昼食はお楽しみの時間でした。各班ごとに食べて、ごみ拾いもきちんとできました。帰りは違うルートで帰りました。遠足で歩くことは、しんどかったけれど、みんなで楽しめたことはとてもうれしそうでした。2年生にとっては、少しお兄さん、お姉さんになり、1年生の面倒をよく見てくれました。

6年生が梁瀬中学校で「中学校体験」を行いました
11月4日(水)午後から6年生は、梁瀬中学校へ行き、「中学校体験」を行いました。まず、中学3年生から、中学校が推進している「共創」について教えてもらいました。そして、中学校と小学校の違い等もクイズ形式で楽しく学びました。英語科の授業体験もさせてもらいました。中学3年生の人たちがとても親切に分かりやすく教えてもらったので、中学校へ行く不安が少し解消されました。その他にも、中学校で楽しみにしている「部活動紹介」もしていただきました。今はまだどこに入ろうか迷っている子もいるようですが、とても参考になったようです。中学校に入学すれば、体験入部もあり、しっかりと自分で体験する中で決めればいいと思います。希望を持って中学校へ行くためにもとても良い体験ができました。
10周年記念集会を行いました
11月6日(金)2校時に10周年記念集会を持ち、なんの10周年なのか、たくさんの人たちに支えられ、新しい梁瀬小学校が10年目を迎えたこと等が校長先生より話されました。校歌の歌詞の内容についても話していただきました。作詞者は「世界の国からこんにちは」を作詞された島田陽子さんです。平成23年4月7日の開校式よりスタートし、平和2年で10周年を迎えました。本来なら、地域の方や保護者の方にもお声掛けをして、盛大に12月に式典をするつもりでいたのですが、今の状況からすると難しいということで、中止になりました。そして、校長先生の話の後、運動場でドローンによる撮影をしました。この写真を使ったクリアファイルを記念品として作成し、児童全員に配ります。みんな楽しみにしているようでした。 
6年家庭科でおさかな出前教室、5・6情報モラル学習会を実施
11月10日(火)の3・4時間目に6年生が家庭科の授業として、「おさかな出前教室」を行いました。兵庫県漁業協同組合連合会のさかな講習講師の2名の方にお越しいただき、魚のさばき方等を教わり、最後にさばいて3枚におろした「アジ」をソテーにして食べました。自然学校の時にサバの缶詰を作ったときに魚をさばいたのですが、3枚におろすのは今回が初めてです。基本から順序だてて教えていただいたのですが、包丁を扱うのは難しくみんな悪戦苦闘でした。でも、魚はとても新鮮で味は絶品でした。よい体験ができたと思いますので、ぜひ一度家庭でもやってみてほしいものです。
同日の午後からは、兵庫県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課サイバー犯罪防犯センターの谷口哲也様に講師としてお越しいただき、スマホやゲーム機の持つ怖さについて教えていただきました。今後はさらに使う量が増えていくと思いますので、今回学んだことをしっかりと覚えておき、危険にさらされないように注意してほしいものです。とても勉強になりました。
5年生け花体験教室に挑戦
11月16日(月)の3・4時間目に5年生が日本の伝統文化である「生け花」に挑戦しました。講師は、嵯峨御流の先生方5名にお越しいただき、「生け花」の指導をしていただきました。最初は、生け花の持つ魅力や節句に関する話をしていただき、そのあと、「菊」を題材に「生け花」を行いました。最初は戸惑いながらしていた児童たちも、どんどんと工夫しながら創造性あふれる作品を作り上げていました。12月2日に第2回目を行いますが、次回の作品は、保護者にも公開する予定にしています。公開期間は12月2日の15:00~17:00と3日の9:00~17:00、4日は午前中とする予定です。また、ご連絡致しますので、お楽しみにしてください。
全校朝会で防火ポスターの表彰式とコロナ予防の話
11月16日(月)の全校朝会で南但消防本部から3名の方が来られ、防火ポスターで入賞した児童たちの表彰式を行いました。今年は、4年生の宮谷さんが最優秀賞に選ばれたのをはじめ、優秀賞等すばらしい賞に多くの児童が入賞し、賞状と楯をいただきました。また、宮谷さんの作品は、ポスターとして市内に掲示されます。表彰式に引き続き、松岡先生からのコロナ予防の話がありました。最近、冬が近づき、寒くなりだし、全国的に新型コロナウィルス感染症が拡大傾向にあります。(第3波か?)。そこで子供たちに注意を促すために、松岡先生から再度、手洗いの仕方やマスクの付け方、換気やソーシャルディスタンスについて話をしてもらいました。一人一人の意識が大切であり、予防の徹底を図っていきたいと考えています。各御家庭や寮でもまた子供たちに予防の必要性を話してみてください。インフルエンザ、コロナと心配な冬になりますが、しっかりと予防し、元気で乗り切りたいです。
17日・18日・19日に参観日を実施
11月17日(火)・18日(水)・19日(木)の5校時に地域別の分散型の参観日を実施しました。①梁瀬中・北部②梁瀬南部③粟鹿・与布土の3グループに分け、密にならないように行いました。保護者の方々には、学校の様子を見ていただく機会がなく、どんな様子で勉強しているのか、特に1年生の保護者の方は気にされていたのではないかと思います。コロナ対策にご協力いただき、子どもたちの様子を見ていただき、本当にありがとうございました。子どもたちもいつも以上に張り切って学習に取り組んでいたのではないかと思います。今回残念ながら参観していただけなかった方は、次回2月に実施したいと考えておりますので、ぜひそのときは、ご覧いただけたらと思います。また、20日(金)~26日(木)の21時から1時間程度で秋季運動会の様子をケーブルテレビで流されますので、そちらの方もぜひご覧ください。
嵯峨山先生の給食指導や食育の授業
毎週火曜日は、給食センターから嵯峨山先生に来ていただき、給食指導や食育の指導をしていただきます。24日(火)は1年生が野菜について学びました。箱の中にある野菜が何かを当てるクイズで始まり、興味や関心を持ったところでいろんな話をしてくださいました。1年生のみんなも楽しく話を聞きながら、食について学びました。「食」は人が生きていく上でとても大切なことです。「食」に関する知識を多く持つことは、健康に生活していく知恵となります。答えは「にんじん」、答えは「たまねぎ」とクイズに元気よく答えていて、「どうしてそうおもったの」と聞くと、「形と皮がついていたから」と子どもたちはよく見ているんですね。ご家庭でもいろんな「食」についての話をしてみてください。
全校朝会・児童朝会で人権標語の発表を
毎年11月のオープンスクールでは、人権標語の発表会を行い、保護者や地域の方に聞いてもらうのですが、今年はコロナ禍で授業参観だけとなってしまいました。この時期は必ず人権について全校生が考え、一人一人「人権標語」をつくります。今年も全校生で人権標語を作りました。しかし、発表の機会がありませんでした。そこで、3週にわたって全校朝会・児童朝会で各学年の代表の児童に発表してもらうことにしました。今日はその1回目を行いましたが、みんなとてもよく考えた標語ばかりで、その標語に対する思いもしっかりと述べてくれました。また、聞いていた児童たちもしっかりと聞けていてとても良かったと思いました。標語だけで終わらず、そのことをみんなが行動に表してくれたら、仲の良いすばらしい梁瀬っ子になると思います。来週も楽しみです。
2年生が生活科でおもちゃづくり(1年生との交流)
2年生は、11月の生活科の中に「おもちゃを工夫して作ろう」という単元があります。自分たちで作ったおもちゃで1年生と交流を図る「おもちゃランド」を行いました。1年生もとても楽しみにしていて、当日は笑顔いっぱいで1年生・2年生とも楽しみました。1年生の子の感想は、「とても楽しかった」という感想がほとんどでした。その中で、とても感動したのが、会の終わりの感想で2年生の子が「去年、1年生の時に僕たちも2年生の作ったおもちゃで一緒に遊んで楽しかったので、今年は僕たちの番で、1年生を喜ばそうと頑張りました。来年は、1年生の人が2年生になり、1年生を喜ばせてあげてください。」という感想があり、しっかりと次へとバトンタッチしていました。1年生の皆さん、来年は頑張ってくださいね。
12月1日 学期のまとめを
いよいよ12月に入りました。昨日の全校朝会では、校長先生から「寒くなり、全国的にもコロナの感染が拡大しています。マスクの着用やソーシャルディスタンス、換気、手洗い等より意識を高く持ち、コロナ対策を徹底して、元気に2学期を終えられるようにしてください。」と呼びかけられました。心配しているのは、気の緩みです。12月に入り、みんなが元気に登校してくれる姿を見るとそれだけでうれしいです。それだけにここに来て、気を緩めて、健康を損なうことは残念です。今は、再度「予防の徹底」を呼びかけていきたいと思います。暑い夏を頑張って乗り切り、行事や学習でも本当に頑張ってきた2学期です。それだけに元気に最後を締めくくり、冬休みを迎えるためにも「予防の徹底」をお願いします。家庭でも十分に気をつけて生活してください。
5年生が生け花体験教室の2回目と作品展実施
12月2日(水)5年生が2回目の「生け花体験教室」を行いました。前回同様「嵯峨御琉」の先生方にお越しいただき、前回とは題材の花も違い、創造力を活かし、工夫した作品作りをしました。基本的な事項を指導していただき、あとはそれを活かし、自分たちで考えました。また、今回は、但馬造形教育展の市の入賞作品とのコラボした合同作品展を2日から4日まで行い、たくさんの方に見に来ていただきました。コロナ禍の中、学校の様子を見ていただく機会が少なかったので、せめて、作品だけでもと開催しました。「ここまでの作品を作っているとは・・・」と驚いておられた保護者の方もおられました。今回、日本の伝統文化である「生け花」をいけるという貴重な体験ができたことはとても良かったです。
朝の時間に「コロナに関する絵本」の読み聞かせ
朝の時間は朝学習や読書を行っています。しかし、最近、全国的にコロナウィルス感染症の感染が拡大していることから、養護の松岡先生が、各クラスを順番に「コロナに関する絵本」の読み聞かせをしています。もう一度、コロナに関する知識や予防を知り、その徹底につながればということから始めました。今回は3年1組の読み聞かせでしたが、みんな真剣に静かに聞けていました。コロナから自分や周りのみんなを守ることは、しっかりとした予防しかありません。みんなで気をつけていきましょう。このコロナウィルスの予防をしているからなのか、今年は風邪やインフルエンザで休む人が少なくなっています。インフルエンザは1人もいません。インフルとコロナが同時に流行ると大変なことになります。このままみんなが元気で2学期が終えられることを願っています。もちろん3学期もです。
ひまわり学級の子たちが中学生と交流しました
12月4日(金)ひまわり学級の子どもたちが中学生と交流会を行いました。子どもたちはうれしくて朝からワクワクしていました。楽しい交流にしようと自分たちでいろんな準備をしました。会場の飾り付け等も自分たちでしました。自己紹介をしたり、飛行機づくりや飛ばし大会、プレゼント交換等も行い、楽しいひとときを過ごしました。中学生からのプレゼントに大喜びでした。毎年行っていますが、交流を通して、絆が深まります。学校に帰ってからも、興奮がなかなか冷めませんでした。
やなせっ子タイム2年生と6年生が披露
昼休みと掃除の時間を使って、短時間ですが、やなせっ子タイムを行いました。
2年生と6年生がそれぞれの取組を発表しました。2年生は国語で学習した「手紙」の朗読ですが、英語を取り入れるというとても難しいことに挑戦しました。それでも全てをきちんと覚えてしまい、しっかりと発表してくれました。6年生は、あさごドリームアップで例年なら、運動会で披露する「扇子踊り」の太鼓を発表してくれました。とても難しいリズムとばちさばきですが、みんなの心を一つにしての演奏はとてもすばらしかったです。みんなから大きな拍手を受けていました。様々なことに挑戦していくことは、きっと自分の成長につながると思います。本当にすばらしい発表ありがとうございました。
4年生が関西電力の出前授業を受ける
12月7日(月)午前中に4年生が関西電力の方の出前授業を受けました。まずは、電気が家庭や学校に届くまでの過程を教えていただいたり、風力・火力・原子力・太陽光発電など環境エネルギーについてのメリットとデメリットについても学習しました。実験が多く、多々良木ダムの水力発電の仕組みを模型で説明していただいたり、手回し発電機で電気が発生する仕組みを体験したりしました。とにかく、楽しく学習できる実験の道具がそろっていて、とても楽しくできました。また、最後に学習認定証を各学級にいただきました。専門家の方に教えていただくと学校での学習がより深められたり、学校では学べないようなことも知ることができました。
5年生が市一斉で標準学力調査(英語)を受ける
12月8日(火)5年生が朝来市一斉の標準学力調査外国語科(英語)を受けました。様子を見に行きましたが、いつものテスト以上に集中して取り組めていました。様式も問題と解答用紙が別々という中学校のスタイルで行われました。思っていた以上にできていたと思います。日頃から頑張って取り組んでいる成果が出たのでしょうね。ただ、テストの様式に慣れていないので、戸惑っている子もいました。結果は1月頃に出るようです。
6年生が家庭科の授業で「おせち」について学びました
12月8日(火)給食センターの嵯峨山先生に「おせち」について教えていただきました。おせちは昔からのお正月の料理で、それぞれの料理に意味があります。今日学んだことを食べるときに思い出してみてください。また、引き続き、調理員の方にかまぼこをつかった飾り切りを教えていただきました。できあがったものをみるととてもきれいで驚きの連続でした。ぜひ来年1月のおせちの中に、蒲鉾の飾り切りを一品加えてみてください。華やかさが増すと思います。料理もちょっとした創意工夫でこんなにも変わるものなのですね。
やなせっ子タイムで1・3年生発表
12月11日(金)お昼に短時間でやなせっ子タイムを行いました。1年生が音楽に合わせていろんな楽器を演奏する発表をしました。音楽の時間に練習した内容をしてくれました。1年生でもこれだけのことができるんだというすばらしい発表でした。続けて、3年生が古典の暗記した文を発表してくれました。「竹取物語」「平家物語」「方丈記」「徒然草」「論語」に「漢詩」と中学校や高校で勉強する文を暗記して発表してくれました。よく覚えられたなと思うくらいすごいですね。これからきっと習うことばかりなので、役に立ちますね。すばらしい発表だったので、本当にすごかったです。次は、4・5年生の番ですね。
全校朝会で警察講話
12月14日(月)全校朝会で朝来警察の方に来ていただき、期末懇談会で早く帰って家や地域での生活が多くなることや冬休みに向けての気をつけることについて話をしていただきました。冬休みは普通通り実施されますので、自分たちで行動する機会も増えます。今日話していただいた内容をしっかりと覚えておき、安全に生活できるようにしてください。おまわりさん、今日は本当にありがとうございました。
3年生が昔遊び「コマ遊び」体験
12月15日(火)3年生がコマ遊び体験をしました。講師としてやなせ自治協議会の方にお越しいただき、コマの回し方を学びました。3年生では、社会科の授業で昔の暮らしという単元があります。その中で昔の子どもたちの遊びを体験するという目的で行いました。昔は今のゲームなどなかったので、こんな遊びをしましたという説明の後、全員が回せるようになるようにと目標を決めて、取り組みました。すでに家の人に教えてもらっていてうまく回せる子もいました。みんなが楽しく取り組むことができた1時間でした。やなせ自治協議会の皆様ありがとうございました。
PTA第1回新地区委員会開催
12月15日(火)19時30分から給食ホールで全体会を開催し、新しい3役様を選考する委員を決める大切な会議でした。本来なら、給食ホールのみで行う会議でしたが、コロナ禍と言うことで、全体会のあとの5地域に分かれての会は、各5つの教室に分散して行いました。まだまだコロナ防止の予防が叫ばれ、来年度も不透明なところもありますが、準備をしっかりとしていくことが大切と考え、実施しました。あいにくの雪と遅い時間帯にもかかわりませず、多数ご参加いただきましたこと心から感謝申し上げます。

12月24日2学期終業式 ありがとうございました
12月24日(木)2学期の終業式を終えました。式後に全校集会で冬休みの生活についての話がありました。足立先生からと児童会からありました。児童会の人たちはとても上手にわかりやすく気を付けることを言ってくれました。今年の約束は「かがみもち」です。そして、各教室で2学期の通知票を各自受け取りました。「通知票の見方」については、夏休み前にお配りした臨時の学校だよりをご覧ください。2学期は、夏休みが9日間と短かったことや8月31日に1学期が終了し、引き続き、9月1日からスタートしたこともあり、とても長く感じたのではないでしょうか。1学期に続き、2学期もマスク着用や手洗い等々コロナ対策をとり、1学期に予定していた修学旅行や自然学校も短縮した形ではありますが、実施したこと、半日の運動会や学年独自の行事なども行い、子どもたちは厳しい状況の中でも、しっかりとがんばり通しました。振り返ってみますととても充実した学期になりました。このがんばりはきっと子どもたちにとって大きな糧となると思います。厳しい状況の中でもこうしてやりきれたのは、子どもたちのがんばりが大きいと思いますが、常に子どもたちの支えとなり、見守りいただいた地域や保護者の方のご理解とご支援があったからだと思います。本当にありがとうございました。新年を迎え、1月7日から3学期がスタートしますが、よいスタートが切れるように充実した冬休みをお過ごしください。それでは、皆様良いお年をお迎えください。
梁瀬小学校職員一同
2021年 新年あけましておめでとうございます
 2021年がスタートしました。皆様、新年あけましておめでとうございます。本年も昨年同様、皆様方のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。さて、2021年、今年はどんな年になるのでしょうか。昔から干支からその年を予想したそうです。一般的に干支と言えば「十二支(じゅうにし)」を思い浮かべる人が多いと思いますが、本来は10種類の「十干(じっかん)」と、12種類の「十二支」を組み合わせた、合計60種類の干支が存在するのです。
自分の生まれた時の干支が、一回りしてくることを「還暦(かんれき)」といいます。ところで、十干、十二支とは、太陽や月の運行と、生きとし生けるものの生命サイクルを、それぞれ10と12の段階で示したもので、それらを組み合わせることで、世の中の循環、大自然の摂理を知り、未来を計ろうとしたのです。
さて、2021年の干支「辛丑(かのとのうし)」は、十干が「辛(かのと)」で、十二支が「丑(うし)」です。果たしてこの組み合わせはどんな未来を指し示しているのでしょうか、まずは十干の「辛」は季節でいえば秋の終わり頃、植物なら枯れた状態にあり、実は腐って地面に落ち、次世代のタネを大地に還す途中ということを表します。「ゆっくりと衰退し、終わること」を意味します。「丑」は、発芽直前の曲がった芽が種子の硬い殻を破ろうとしている状態で、命の息吹を表しています。「今までため込んだエネルギーが芽となり表れようとする」ことを意味します。ここから考えると、辛抱してきたコロナ禍が終わり、希望の芽が膨らみ始める年となるということですね。
 皆様にとって希望の芽が膨らみ始めるそんな良い年になりますことを心から願っています。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 
梁瀬小学校職員一同
1月7日(木)3学期がスタートしました
 1月7日(木)とても寒い朝でしたが、みんな元気に登校してとくれました。朝から元気な声であいさつをしてくれる子もいましたが、とても気持ちがよく、うれしかったです。今週と来週の目標は「元気に挨拶をしよう」です。新年から元気な朝でスタートできるように元気のいい挨拶を心がけていきましょう。今日は3学期の始業式と全校朝会があり、クラスでは課題の回収等もありました。最後に校外児童会があり、登下校等の安全について、話したりしました。このあと、下校指導で児童と一緒に先生たちも通学路を歩き、危険個所等がないか歩きました。(バスの方面はバスに乗って指導しました。)

1月の委員会活動
  1月13日(水)6校時に委員会活動を行いました。コロナ禍でなかなか活動が予定通りにいかない中、学校生活を支えている委員会活動は、しっかりとできています。できることをできる形にしていくことで、よりよい学校生活に結びついていきます。高学年が自覚と責任を持って取り組む委員会活動は、とても大切な活動であり、梁瀬小の自慢でもあります。6年生はあとわずかとなりましたが、最後までしっかりと頑張ってください。そして、5年生の皆さんは、来年度の梁瀬小は僕たち、私たちがが引っ張るんだとその伝統を引き継いでください。
1.17オンライン集会 避難訓練
  1月14日(木)地震を想定した避難訓練を実施しました。今回は休み時間中に地震が起こるという想定で行いました。また、地震により児童玄関が使えなくなってしまったと難易度を高くした避難訓練でした。集合自体は早く集まれたれたと思います。時間でも短くなっています。しかし、集まった後のおしゃべりや体の動きがとまらない人がいます。これが残念です。訓練だからいい加減にしていたら、本当に起こったときに怖くて動けなくなるといわれます。訓練の時からしっかりやっていれば、何かが起こった時でも強い気持ちをもって一番いい選択ができると思います。そして、体も自然と動き出すと思います。
午後からは、オンラインで1、17集会をもちました。黙祷に続いて、校長先生のお話、そして、吉田先生からいろんな話がされました。とてもわかりやすくてよかったですね。
4年生が手話教室で手話を学びました
 1月21日(木)5・6校時に朝来市手話サークルの方にお越しいただき、4年生が「手話教室」を行いました。朝来市では、朝来市手話言語条例(平成30 年朝来市条例第1号)に基づき、市民の手話に対する理解を促進し、手話の普及及び手話を使いやすい環境にしていくためいろいろな取り組みが進められています。その一環として市内4年生を対象に「手話」教室が開かれています。手話は耳の聞こえない方とのコミュニケーションを図る大切な手段です。手話は日本語や英語などの音声言語と同じように豊かな表現や文法を持つ言語」であることの理解を深め、一人でも多くの人が手話に対する関心や親しみが持てるようになればと思います。そして、多くの方のつながりができればと思います。授業の方は、講師の方がとても分かりやすくまた、楽しく進めてくださり、子どもたちは「手話」に関心を持って取り組んでいました。あとで、講師の方が「こんなにも意欲的に取り組んでくださるとは思いもしませんでした。私たちもとても楽しかったです。」と言われていました。この教室で興味を持った人は、また自分でも調べてみてください。
全国学校給食週間1/24~30
 1月24日(日)~30日(土)までが全国学校給食週間となっています。世界で最も早く給食が始まったのは、ドイツという国です。今から240年前に始まりました。日本はと言うと1889年山形県の小学校で行われたことが、給食の始まりと言われています。明治時代ですね。そして、大正、昭和と少しずつその輪が広がりました。しかし、太平洋戦争で中断されてしまいました。戦後1946年(昭和21年)12月24日アメリカの団体から給食の物資が寄贈され、給食が再開されます。この日の贈呈式を記念して、「学校給食感謝の日」が、制定されました。しかし、この週は冬休みと言うことで、1ヶ月ずらした1/24~30日を全国学校週間とされたそうです。最初は物が少なく、貧しく子どもたちが食べることができることが目的で始まった給食ですが、今では、おいしく楽しみな給食になりました。今まで長い歴史の中で給食に尽力された人たちに感謝することと少しでも「食」について興味や関心を持ってもらえたらと今もたくさんの方々が給食に携わってくださいます。本当にありがたいことです。給食週間、給食の歴史を築いてくださったたくさんの方々に感謝し、残さずしっかりと食べましょう。今週は「給食総選挙」もあるようです。どのメニューが1位になるのかな。
4年生が車椅子体験を行いました。
 1月26日(火)4年生が「手話教室」に続き、「車椅子体験」を行いました。4年生では福祉の学習を行っています。市の社会福祉協議会の方にお越しいただき、車椅子の使い方や注意する点等々、声かけも重要なことなど教えていただきました。車椅子で移動することが、どれだけ大変で、難しいことか自分で体験してみるのが一番です。そこで、校舎の周辺で車椅子体験をしました。段差があるところは特に大変でした。社会には、いろんな障害を持たれた方がおられます。車椅子で生活されている方もおられます。自分で体験する中でその人たちの思いを知ることができます。いろんな体験を通して、いろんな方の思いを知ることは、とても大切なことだと思います。そして、思いやりや優しさを学んでほしいと思います。学んだことは学校や家庭、地域で活かしてほしいものです。
2月1日小学校入学説明会
 2月1日、入学説明会をコロナ対策を講じて、実施しました。給食ホールで令和3年度入学予定の54名の保護者に出席していただき、行いました。小学校での生活についてや準備していただく物等の説明と健康面に関することも説明しました。また、来年度もコロナ対策等を講じていく必要があると考えていますので、新しい生活様式等についての説明もしました。2月後半には、こども園と1年生が交流を図り、少しでも小学校になれてもらおうと考えて計画しています。
 6年生は、1月29日に梁瀬中学校での入学説明会に参加し、学習や生活における説明を聞きました。中学校では、進路選択や部活動等小学校ではなかったこともあります。しっかり準備をして、良いスタートが切れるようにしたいですね。
6年生岩津ネギ収穫体験
 2月2日、磯部地区にある農場で6年生が、岩津ネギの収穫体験を行いました。「ネギってこんなふうにとるんだ」ととても勉強になりました。今回数回にわたって苗の植え付けから草取り等、成長の観察も行い、収穫に至りました。とても良い体験ができたなと思います。本当なら、収穫したネギを活用して、家庭科の調理実習を行いたいところですが、コロナ禍にあり、緊急事態宣言下ということで、今回は実施しませんでした。その代わりに給食センターの嵯峨山先生に岩津ネギのメニューレシピを作ってもらいましたので、ぜひ、家庭で作ってみてください。とってもおいしいと思いますよ
2月の委員会活動実施
 2月3日、2月の委員会活動を5・6年生で行いました。この1年間、コロナ禍でいろんな行事等が縮小や中止され、活動が制限される中、委員会活動はしっかりとほぼ普通通り活動できました。(コロナ禍でできなかったこともあります。委員会にもよります。)大きな行事等の活動も大切ですが、委員会のような毎日の活動を支えている点では、とても重要であり、委員会活動がしっかりできている学校は素晴らしい学校だと思います。いよいよ次回が最後になります。
6年生から5年生への引継ぎをしっかりと行い、令和3年度も活発な梁瀬小学校になるように期待しています。6年生の人は1年間リーダーとして引っ張っていってくれて本当にありがとうございました。素晴らしい活動ができましたよ。
2月の「あいさつ運動」を開始
 2月8日に、運営委員会を中心に朝のあいさつ運動を開始しました。初日の今日はあいにくの雨で傘をさして、肌寒かったですが、その寒さにも負けない元気な挨拶をしてくれていました。恥ずかしいのか、少し小さな声であいさつしてくれる児童もいました。あいさつは一日の始まりの最初のコミュニケーションです。気持ちよくできれば、その日一日が気持ち良いような気がします。少しだけ勇気をもって気持ちの良い挨拶をしてください。また、コロナ対策から「マスクを正しくつけよう」の呼びかけやきちんとすることで予防の徹底にもつながります。元気に生活するためにいろんな取り組みを考えてくれてありがとう。みんなで意識を高めていきたいですね。
本年度最後のクラブ活動・3年生見学
 2月17日(水)4年生から6年生がクラブ活動を行いました。自分のやりたいことを選択する「クラブ活動」は子どもたちにとっては楽しみにしている時間です。自分の好きなことはこんなにも生き生きするんだと思うくらい、みんな楽しく懸命に取り組んでいます。今年はコロナ禍でしたが、なんとか予定していた6回を行うことができました。また、最後ということで次年度よりクラブ活動に参加する3年生が、すべてのクラブを見学しました。時間の関係上、少しの時間しか見ることができませんが、みんな目を輝かせてみていました。今年も無事にクラブ活動を終えることができました。

6年生スキー教室を実施
 2月19日(金)6年生がスキー教室を実施しました。前日、大雪警報が発令し、臨時休校となり、無理かなと思っていたのですが、スキー場の方やバス会社等とも連絡を取り状況を把握し、警報が解除されれば実施という連絡をしました。警報は前日の夕方6時前には解除され、次の日までにあまり雪も降らなかったようで実施しました。スキー場では青空も見えだし、10時過ぎからは、天候も快晴となり、恵まれたコンディションの中で実施できることになり、本当に良かったです。まさに6年生の思いが天に通じたのでしょう。スキー教室は3名の講師の方と先生方に基礎からしっかりと教えてもらい、みんなすごく上手になりました。午後からは暑いくらいの気温になり、楽しい一日が過ごせました。終わったときにはみんなくたくたで、帰りのバスでは寝てしまっている子もいました。朝早くからの送り、またお迎え、そしておいしいお弁当を用意してくださった保護者の皆様には心からお礼申し上げます。また、1日分かりやすく教えていただいた講師の方やまたお世話になったやまとよ様には心から感謝しております。


1年生がこども園との交流会を実施
 2月22日(月)に1年1組がやなせこども園の5歳児と交流会を実施しました。例年なら1年生全員と来年度入学してくる園児たち全員との交流会を実施していますが、コロナ禍ということで、1組がやなせこども園児たちと2組が照福、あわがの子ども園児と(25日に実施予定)日を替えて実施することとしました。1年生でも司会進行からあいさつ、説明まで全てを行います。内容は1年生で習った内容を発表します。国語は朗読を算数は計算を生活はけん玉の実演、体育は縄跳びといったものです。1年間でこれだけのことを学び、成長しますと知ったもらうためです。また、楽しめるクイズやけん玉等は一緒にやってみるなど、少しでも小学校でのことを知ってもらい、入学を楽しみにしてもらうための取組です。最後に自分たちで作った動物バックをプレゼントしました。みんなうれしそうに取り組んでいる姿が、とても良かったです。また、1年生の成長をとても感じました。こども園の子たちもとても静かに発表を聞けていました。園児たちはそのあと、校舎を他の先生に案内してもらい、授業の様子やどんな教室があるかを見て回りました。


1年生がこども園との交流会を実施(その2)
 2月25日(木)に1年2組が照福・あわが・山口・みのりこども園の5歳児(来年度梁瀬小に入学してくる園児を対象)と交流会を実施しました。例年なら1年生全員と来年度入学してくる園児たち全員との交流会を実施していますが、コロナ禍ということで、1組と2組が2日間に園児も半分に分けて実施しました。2組も1組と同様に司会進行からあいさつ、説明まで全てを行いました。内容は1年生で習った内容を発表します。少し内容を変えて、国語は漢字のクイズ、体育は縄跳びと跳び箱いったものです。1年間でこれだけのことを学び、成長しますと知ったもらうためです。また、楽しめるクイズや船長さんの命令や王様じゃんけん等も行い、園児たちに楽しく過ごしてもらい、少しでも小学校への関心を高めてもらい、入学を楽しみにしてもらうための取組です。最後に自分たちで作った動物バックをプレゼントしました。1組と同様に2組の子たちもみんなの成長をとても感じました。こども園の子たちもとても笑顔いっぱい、好奇心いっぱいに見ていました。園児たちはそのあと2グループに分かれ、校舎を他の先生に案内してもらい、授業の様子やどんな教室があるかを見て回りました。2日間にわたり、とても有意義な活動ができました。1年生もみんな達成感を感じていました。
本年度最後の委員会活動
3月3日(水)5、6年生が本年度最後の委員会活動を行いました。最古の活動を
していた委員会や反省会をしていた委員会等ありましたが、次年度への引き継ぎができたようです。本年度は、コロナ禍でいろんな行事が中止や縮小される中、委員会活動だけは、ほぼ例年通り活動できました。委員会の中には、できなかった活動もありましたが、日々の生活がしやすいように環境を整えてくれました。特に保健委員会等はコロナ禍でのいろんな呼びかけも多くしてくれました。全校朝会や児童朝会も半分は、リモートでの朝会となり、いつもと違う体験もできました。委員会活動は日常の学校生活を支える大切な会です。来年度も今の5年生が6年生となり、しっかりと引っ張ってくれると期待しています。
6年生を送る会、素晴らしい会で卒業を祝う
3月5日(金)6年生に感謝の気持ちを表す会「6年生を送る会」か行われました。5年生は前々からしっかりと準備をして、この会の企画運営について考えてきました。昨年同様コロナ禍ということで、従来の全員が体育館に入ってということはできません。そこで、6年生は体育館に入場して、パフォーマンスを見せる学年だけが体育館で見せ、他の学年はリモートで6年生の様子や他の学年のパフォーマンスを見ることにしました。(5年生は運営上、体育館でいろんな役割を果たしました。)初めての体験で難しいこともありましたが、どの学年もしっかりと考えて感謝の気持ちを伝えていました。6年生も演劇「アンパンマン」で他の学年を楽しませてくれました。くす玉もうまくいき、みんなよく頑張ったと5年生の子たちは校長先生に言われていました。6年生もとても喜んでくれてとても良い会になったと思います。5年生にとっては、これだけのことをやり遂げられたのです。大きな達成感を感じ、自信となったことだと思います。
全学年で体育の出前授業(外部講師)を実施
3月9日は3、4年生が、11日は5、6年生が、そして今日12日は1、2年生が体育の時間に外部講師の髙橋博先生に教えていただきました。冬のサーキットトレーニングとして、とてもユニークで楽しみながら体育ができる仕方で全児童が楽しんで体育の時間を過ごしました。コロナ禍ということで多くの児童が一度にできないので、1学年ずつ6時間にわたって指導していただきました。きっかけは高橋先生から申し出ていただき、ボランティアでしていただきました。いろんな動きを取り入れた体育で、学校の先生にとってもとても勉強になりました。内容は難しいものはなく、誰でも簡単にできることばかりでしたが、いろんなところが動かせるとても考えられたものばかりでした。また、機会があれば、体育の時間に活用したいです。高橋先生3日間ありがとうございました。
3.11集会をリモートで行いました
3月11日は、東日本大震災の日でした。あれから10年が経ちました。3年生以下の人はまだ生まれていませんでした。しかし、多くの人が亡くなられた大変悲しい事件でもあり、毎年この大震災を振り返り、地震の怖さや備えの大切さを伝えていく集会を開いています。今年はコロナ禍であり、朝にリモートの形で集会を持ちました。防災教育担当の吉田先生から説明や地震への備えなど、話をしていただき、全員が各教室で黙祷を行いました。校長先生からも「命は一つしかありません。一番大切にしなければならないものです。自分の命も、家族や友達の命も大切にしてください。今はコロナ禍で自分の命もみんなの命も守るために自分にできるマスクや手洗いをしっかりしてください。」という内容の話をされました。教室での様子を見ているとみんな真剣に聞けていました。機会があるたびに「命」について考えていきたいですね。
3.11タブレット端末を持ち帰りました
3月11日に、家でタブレット端末が活用できるために、また、オンライン授業の実現に向けて、お家や寮でタブレット端末が接続でき、活用できるかを確認してもらうために持ち帰りました。うまく接続できた人は、持ち帰った用紙に記入し、学校に提出してください。また、タブレット端末は学校で活用しますので、必ず持ってきてください。うまく接続できない場合は、学校の方にご相談ください。今後は、家でも活用できるようになります。大切な備品でもありますので、丁寧に使用してください。お願いまします。また、活用についてのルールや約束事はご連絡いたします。ご家庭や寮においてはご負担になることもあるかもしれませんが、今後、学びをとめないためにもご理解とご協力をお願いします。
全6年生が卒業を前に奉仕活動
  3月16日の午後に6年生が奉仕活動で校舎の清掃活動をしました。6年間、仲間と共に過ごした思い出深い校舎を感謝の気持ちを込めて、きれいにしました。窓ガラスもとてもきれいになりました。6年生の皆さんありがとうございました。また、式練習にも熱が入ってきました。初めての証書授与の練習では、緊張もあり、しっかりと形を覚えるのに苦労していました。歌は今年はコロナ禍で歌を歌う機会が少なかったので、なかなか調子が上がりません。しかし、式当日には、きっと思いが込められた歌に仕上がると期待しています。今日はその他にも式場に掲示される卒業に当たっての思いを1字色紙に書きました。みんないい字を書いていました。卒業まであとわずかです。一つ一つの活動が小学校での最後の活動になります。最後の最後まで、思いを込めて取り組み、立派に梁瀬小学校を巣立ってください。
6年生が小学校での最後の給食
3月19日の6年生は、朝から卒業式の最終リハーサルを行い、入場から退場まで行いました。練習を始めた頃は「大丈夫かな?」とみていましたが、さすが6年生です。しっかりと形を覚えて最後までやりきっていました。当日はさらに緊張感が高まり、もしかしたら、ということもあるかもしれません。それでもいいんです。今までの6年間の思いを込めて、自分の精一杯を表現できれば、十分です。みんなですばらしい卒業式にしましょう。そして、このあと校外児童会で今年の反省や新しい体制について話し合いをしました。そして、いよいよ最後の給食の時間でした。6年間おいしい給食を作ってくださいました給食センターの方々に感謝しながら、しっかりと味わいました。本当にありがとうございました。いつもとてもおいしかったです。この日は最後に全児童で大掃除を行い、隅々まできれいにしました。6年生は、23日に卒業証書授与式に臨み、胸を張って卒業証書を受け取り、小学校を巣立ちます。そして、24日に1年生から5年生までの児童は、修了証を受け取り、新学年へ胸を膨らませ、春休みに入ります。あと少し、健康に気をつけて、頑張りましょう。
令和2年度卒業証書授与式・修了式無事に終わる

3月23日は天候にも恵まれ、6年生、保護者、教職員、教育委員会の参加の下卒業証書授与式が行われました。本年度は統合し、10周年を迎えた第10回目の卒業式でした。残念ながらコロナ禍での開催のため、感染予防の観点から来賓の方や在校生の参加は見送らせていただきました。式は、桜のつぼみが膨らみ始め、少しずつ開花する中、卒業生全員が出席し、しっかりと卒業証書を受け取りましまた。呼びかけも卒業生だけでしたが、想いのこもった内容で立派に成長した姿を披露してくれました。私たち職員は、卒業生の皆さんが、中学校へ行っても梁瀬小学校で学んだことを存分に活かし、充実した日々を送ってくれることを心から願っています。6年間支えてくださった保護者や地域、関係者の皆様には、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
そして、3月24日は、1年生から5年生の児童たちの修了式が行われ、それぞれに修了証を受け取りました。校長先生からは、コロナ禍の1年間本当に頑張りみんなが成長したことを話され、「もっと成長したい」という気持ちを持ち、新学期には自分の目標を持って登校してほしいと話されました。この1年間、コロナ禍で大変なこともたくさんありましたが、保護者の方や地域、関係者の方に支え、見守っていただいたことに心から感謝申し上げます。来年度もこれまで同様皆様方からのご支援、ご協力をいただきますようお願いします。1年間ホームページをご覧いただきありがとうございました。