令和4年度 朝来市立和田山中学校経営の方針
令和4年4月
和田山中学校校訓
「自立・敬愛・創造」
ふるさとにしっかり立脚し、たくましく生きる
お互いの生命・人格を敬い、支え合い、高め合う
共に手を携え未来を創造する
学校教育目標
「学びに向かう力を育み、ともに励み合う学校」
〜和の志に、あふれた未来を担う人づくり〜
経営の基本的姿勢
@組織的な取組の推進、充実と連携・連動の深化
A成果・過程の分析・課題を明確にして共有、次への施策の推進
B人間担任主義の再創造
めざす生徒の姿
◆社会的な自立に向け、意欲的に学びに向かう力を持つ生徒
◆自他を大切にし、認め合い支え合う心豊かな生徒
◆心身を鍛え、磨き、高め、ともに励みあう活気ある生徒
◆ふるさとに感謝し国際性を磨く、柔軟で広い視野を持つ生徒
めざす教師の姿
◆人権感覚を基盤に持ち実践的指導力を備えた、学び続ける教師
◆生徒理解を基礎に家庭・地域・関係機関と連携し、生徒に寄り添う懐の深い教師
◆業務改善を進め、働きがいのある職場をつくり、心身ともに健康で明るい教師
◆協働体制を構築し、互いに支え合い磨き合う教師
めざす学校の姿
◆生徒と教師が希望に向け共に歩む楽しい学校
◆明るいあいさつが響きあう、活気に満ち心安らぐ学校
◆保護者・地域・関係機関と連携する社会に開かれた学校
◆環境を美しく整備し、学ぶ意欲を高める学校
「生きる力」を育む具体的な取組
確かな学力
・参加しやすく「わかる」「できた」実感のある授業の授業のユニバーサルデザイン化推進
・ICT機器の活用と、体験的・参加型学習活動の充実(よむ・きく・かく・はなす)
・学習習慣の定着、繰り返し学習・演習の充実のための工夫
・ふるさと・地域に貢献し、グローバル社会で活躍できる力の育成
豊かな心
・互いに認め合い支え合う、共に生きる集団づくり
・道徳教育を充実し、自他の生命・人権を大切にする心の育成
・生徒会活動など自主的な・主体的な活動のさらなる活性化
・生活アンケートの定期的実施、相談の機会確保、チャンス相談の充実
健やかな体
・生徒の生活実態を把握し、家庭と協働した基本的生活習慣の定着
・運動の楽しさを味わい、体力の向上
・感染症・怪我、アレルギーなどへの的確迅速な対応・対策と検診治療率の向上
・健康への関心意欲向上、給食指導などを通して食育の充実
重点課題
◎特別支援、人権教育の視点を大切に、授業のユニバーサルデザイン化の推進・定着を図る
◎工夫・改善を重ね、個々の課題にも自ら進んで取り組む「学ぶ力」の育成を図る
◎生徒会活動を中心に、生徒の自主的・主体的取組のさらなる活性化を図る
○人間的ふれあいを基に生徒理解を進め、一貫した体制のもと、自律性を高める生徒指導を行う
○自立と社会参画への意欲と力を高め、キャリア教育の充実のため小中連携したキャリア教育の支援を図る。
☆生徒を主人公に、学校・家庭・地域・関係機関が連携・連動し、創立60周年に向け、和中文化を高め、ずっと輝き続ける学校づくりを行う