	令和６年４月９日、朝来市立生野中学校入学式を挙行しました。　１８人の新入生を迎えました。		今日から歴史ある生野中学校の一員となります。　少し緊張気味の新入生です。
在校生から新入生に歓迎の言葉を送りました。「困ったことがあれば、何でも聞いてください。」			続いて新入生からの誓いの言葉です。力強い宣誓に頼もしさを感じました。
		少し肌寒い日でしたが、桜の花が満開に咲き誇る中での入学式となりました。　充実した３年間を送ることができますよう、皆様のあたたかいお力添えをよろしくお願いいたします。
	令和６年３月８日、生野中学校卒業式を挙行しました。１４名の生徒が学校を巣立っていきました。
	生徒一人一人に卒業証書が手渡されました。　証書を受け取る表情、態度からは新たな進路に向かう決意が感じられました。		在校生を代表して、２年生の生徒が送辞を読み上げました。　先輩の意志を引き継ぎ、次の学校は僕たちが創っていきます…
	続いて、３年生から答辞が読み上げられました。数々の思い出とともに、教職員、仲間、家族、そして地域の皆様への感謝の気持ちが綴られていました。		生徒会旗に先導され、校舎を後にします。涙、涙のお別れとなりました。
	１１月に学年ごとに現地に出向いて、ふるさと学習を実施しました。　１年生は「鉱石の道」です。明延から神子畑を経て、神河町の銀の馬車道までをたどりました。		神子畑にてシックナーや選鉱場のスケールの大きさに驚きました。地底から鉱石を掘り出すという仕事の大変さを垣間見ることができました。
	２年生は校区内に点在する様々な偉業の足跡を探訪しました。　但陽美術館様では、生野出身の高名な画家の作品を、間近に鑑賞させていただくことができました。		また、井筒屋様では抹茶を立てる体験もさせていただきました。　生野出身の俳優である志村喬氏の生家も訪問し、高い志を抱いて羽ばたいていった先輩方に思いを寄せることができました。
	３年生は生野鉱山の再訪です。何度か訪れたことのある所ですが、中学生の視点で、再度地元の宝を見つめなおすことができました。　「銀鉱石かどうかは、見ればすぐにわかります」という生野っ子らしい返事も聞かれました。		また、先日には空気や水を浄化するため、先人が並々ならぬ努力をしてきた生野の歴史を知る機会を得ました。　次の生野は自分たちの手で… という想いをさらに確かなものにすることができました。
	１０月１７日、第７７回文化祭を開催しました。コロナ制限が全て撤廃されて初めての文化祭となりました。写真は各学年による「意見発表」の様子です。		総合的な学習の時間の発表です。ものづくり体験、トライやるウィーク、そして修学旅行と各学年の取組内容を紹介しました。
	「Make Your Own Stage」です。グループや個人の特技を発表します。写真は３年生のダンスパフォーマンスです。会場は大盛り上がり！！		豊岡市ご在住のプロ奏者によるマリンバ演奏（ピアノ伴奏）をお聴きしました。最後に体験コーナーを設けていただきました。
	合唱コンクール　１１年生による「We ll Find The Way ～はるかな道へ」		合唱コンクール　２２年生による「翼をください」
	合唱コンクール　３３年生による「時を越えて」３年生は最優秀賞に輝きました		そして、全校合唱「僕らの奇跡」すばらしい歌声がホールに響き渡ります。３年生の「学校生活最後の…」がまたひとつ終わっていきました。
	令和５年５月３１日から６月３日にかけて、修学旅行を実施しました。行先は東京方面です。東京駅に到着後、まず皇居を訪問しました。		続いて、国会議事堂を見学しました。写真は参議院の議場です。そのスケールの大きさに驚きました。
	議事堂正面で記念撮影。テレビなどでよく目にする建物ですが、実際に見るととても大きく感じました。		続いて、模擬国会を体験しました。写真は委員会の様子で、議案を本会議にかける前の審査を行っているところです。続いて本会議も体験しました。本番さながらの進行でしたが、堂々とした態度で答弁できました。
	２日目は国立科学博物館の見学から始まりました。科学発展の歴史や日本の優れた技術などについて学ぶことができました。		地学コーナーには、生野鉱山産出の貴重な標本が数多く展示されていました。宝石のように青く美しい胆礬をはじめ、生野鉱、櫻井鉱など生野由来の鉱物も…
	博物館前で記念撮影。後方にはクジラのモニュメントが見えます。		東京大学にて。安田講堂の前には東大創設に尽力した浜尾新の巨大な石像がありました。総長を務めた加藤弘之ともに但馬（豊岡と出石）の出身者です。
	そして、ディズニーランドへ。たっぷり楽しんだ後は、ディズニー系列のホテルに宿泊。まさに夢のようなひとときを過ごしました。		小雨模様の最終日は、浅草を訪問しました。雨の雷門や仲見世も風情がありました。最後の訪問場所「スカイツリー」から日本の首都東京を俯瞰し、全ての日程を終了しました。